
花数が少ないようだけれど、咲き具合は丁度良いのかも?
5月4日
またも悪天候(強風)により一切経山山行は延期に。
・・・。
「日本気象協会(tenki jp)」の「山の天気」で近場の山の天気を改めて調べ直して...と。

「名峰霊山 新緑トレッキング 2021」
行先は霊山に決定。
国道115号線 ⇒ 霊山IC - 東北中央道相馬福島道路 - 霊山飯館IC ⇒ 国道115号線 ⇒ 県道31号浪江国見線。

駐車場に7時30分に着く予定が7時に到着。
山歩きの準備を終えても、まだまだ記念バッチの配布時間までは (^^ゞ

もしかすると福島県の県鳥...キビタキ?

見下し岩(みおろしいわ)を見上げる。
まだ配布時間まで1時間ぐらいあるけれど、これから登山口に出来るであろう列の先頭に立っておく。

そして...1番目に記念バッチを頂いて・・・

今回のGPSログ。
霊山登山口より山行スタート 8:02

チゴユリ(稚児百合)のほとんどはまだ葉が出てきたばかり。

新緑♪

沢音♪

鳥の鳴き声♪
目で、耳で楽しみながら。
匂い...?
もちろん今日もマスク登山。

トウゴクサイシン(東国細辛)
梯子がある宝寿台は見送って・・・

見下し岩より。

虎捕山の中腹、たぶんあの仮置き場の向こうの谷間にミズバショウなどの花が咲く湿地...石田ブヨメキが。

国司沢から眺める安達太良山。
そして今日登るはずだった吾妻山、その一切経山などが霞んで見える。
国司沢の道標より甲岩方面へ 9:00

トウゴクミツバツツジ(東国三葉躑躅)は咲き始めたばかり。

これはたぶんツクバキンモンソウ(筑波金紋草)
今までシロバナニシキゴロモ(白花錦衣)だと思っていたけれど・・・
甲岩 9:10

今日の南側の遠望は、日山、花塚山、口太山、木幡山など。



西...女神山、天井山、御幸山、十万劫山、信夫山、そして安達太良山、吾妻山など。
いつもはここでノンビリするけれど、今日は風がまあまあ強いので早々に退散。
護摩壇入口 9:28

霊山寺跡まで向かうかどうかは、ここのニリンソウ(二輪草)の咲き具合で判断。

ほんの少しだけ見頃を過ぎていているけれど、むしろ丁度良いのかも?

ヒトリシズカ(一人静)

親不知子不知より。
またも不注意で張り出した岩に頭を岩にぶつけて (T_T)
護摩壇に到着 9:42



フデリンドウ(筆竜胆)
霊山城跡を通過 9:55

金華山遥拝碑の隣の岩より。

紫明峰の向こうに蔵王山。
ちなみに手前右端の岩は、これから向かう釣瓶落岩。

さあ、金華山遥拝碑のその先へ。

まあまあ下ってまた登る。
釣瓶落岩 10:17
その梯子のような怖い階段には(二度とは?)登らず、両端の岩から展望を楽しむことに。

正面中央に半田山。


アートフィルター【ドラマチックトーン】
あの雪を被った山並みは...そうか、栗子山塊か。

次は釣瓶落岩を挟んで反対側にある岩より。

・・・怖い。
釣瓶落岩を後に日枝神社跡方面へ 10:25

ワチガイソウ(輪違草)?

こちらは花弁が7つ...ヒゲネワチガイソウ(髭根輪違草)?
続きます。