先日、ふいにテレビのチャンネルを変えたら
「この本、おすすめです!」
という声が。
私の記憶が確かなら、多分 書評家の豊崎由美さんだったと思いますが
その方が手に持っていた本が
「ねにもつタイプ」
どうも気になって、すぐにメモを取りました。
後日、この本を探しに本屋さんへ。
あ~~っ、これだ!
早速読みました。
エッセー集なんです。
でも、ただのエッセーではないのです。
まるで小節みたいに面白い!!
全て2~3ページで終わる短いエッセーが48編。
この作者である 岸本佐知子さん
翻訳家さんなんですね。
翻訳家さんて、たくさんの表現も知ってるだろうし
言葉もたくさん知ってるだろうし
頭の中に持ってる世界も幅広いのか
1つのエッセーの中で
作者の空想がどこまでもどこまでも続いて
遠いところまで行っちゃうんです。
場面も 「そこに行っちゃう?」みたいに
とにかく予想外のところに行くんです。
その世界が私にはストライクゾーンで
参りました。
たまりません。
こんな説明で申し訳ありません・・
私はミスタードーナツでカフェオレを飲みながら
ニヤニヤしました。
この「ねにもつタイプ」
第23回講談社エッセイ賞を受賞されています。
いやあ、実に面白いです。
岸本佐知子 著
筑摩書房
1575円
おすすめです!
「この本、おすすめです!」
という声が。
私の記憶が確かなら、多分 書評家の豊崎由美さんだったと思いますが
その方が手に持っていた本が
「ねにもつタイプ」
どうも気になって、すぐにメモを取りました。
後日、この本を探しに本屋さんへ。
あ~~っ、これだ!
早速読みました。
エッセー集なんです。
でも、ただのエッセーではないのです。
まるで小節みたいに面白い!!
全て2~3ページで終わる短いエッセーが48編。
この作者である 岸本佐知子さん
翻訳家さんなんですね。
翻訳家さんて、たくさんの表現も知ってるだろうし
言葉もたくさん知ってるだろうし
頭の中に持ってる世界も幅広いのか
1つのエッセーの中で
作者の空想がどこまでもどこまでも続いて
遠いところまで行っちゃうんです。
場面も 「そこに行っちゃう?」みたいに
とにかく予想外のところに行くんです。
その世界が私にはストライクゾーンで
参りました。
たまりません。
こんな説明で申し訳ありません・・
私はミスタードーナツでカフェオレを飲みながら
ニヤニヤしました。
この「ねにもつタイプ」
第23回講談社エッセイ賞を受賞されています。
いやあ、実に面白いです。
岸本佐知子 著
筑摩書房
1575円
おすすめです!