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ハートフルカフェ

誰もが主役になれるユニバーサル社会を身近なことから考えてみたいと思います。

お台場海浜公園

2010年06月13日 | 日記
今日は久しぶりにお台場海浜公園に行きました。 3月下旬にレインボーブリッジを歩くツアーに参加して以来です。

入梅前のよいお天気で、小さな子どものいる家族は、海辺で潮干狩りをしたり、水遊びを楽しんでいました。お台場にはドッグカフェも多く、ワンちゃんを連れて散歩している人の姿も数多く見かけました。
中国からの観光客がレインボーブリッジを背景に記念写真を撮ったり、ビーチバレーをしているグループがいたり、みんな思い思いにアーバンリゾートを楽しんでいます。

車いすの人たちのグループもいました。お台場エリアは、車いすでもアクセスしやすい場所のようで、修学旅行のバリアフリー体験の場所にもなっているそうです。お台場は都心にありながら、それぞれの人が水辺の楽しさを満喫できる場所ですね。





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千葉県勝浦市のベンチ

2010年06月07日 | 日記


千葉県勝浦市は日本有数のかつおの水揚げ量を誇るまち。港では、年に一度、「かつおまつり」が開催されます。今年は6月5日がかつおまつりでした。港では、水揚げされたばかりの新鮮なかつおが販売されたり、おいしい食べ方の紹介など、さまざまなイベントが開催されました。港に近い飲食店では、ブルーの「初がつお」ののぼりが立ちに、勝浦自慢のかつお料理がメニューに加えられています。さっそく、おいしいかつお料理をいただき、まちを散策しました。



たまたま市の職員の方からうかがったのですが、勝浦市ではB級グルメとして「タンタン麺」を売り出しているそう。

勝浦では、毎日のように朝市が開かれ、採れたての野菜や山菜、新鮮な魚介類などが並ぶそう。天正の時代から400年以上も続いている勝浦の朝市は、石川県の輪島、岐阜県の高山と並ぶ「日本三大朝市」のひとつ。今度、行ってみたいと思います。


まちのハイストリート(商店街ですね)には、魚屋さん、荒物屋さんなどのお店が並んでいます。店主は高齢の方が多いようですが、お元気で道行く人とお話をしています。このまちのよいところは、まちのあちこちにベンチがあることです。バス停の前はもちろん、お店の前のちょっとしたスペースにもいすやベンチがあります。


私はこの日、新しい靴を履いていて、足が痛くて痛くて歩くのもつらいくらいでした。そんな靴を履いていったのが悪いのですが…。まちのあちこちにあるベンチに座っては休んでいました。「勝浦は、足の痛い人にやさしいまち」として、とてもよい印象を持ちました。お年寄りの多いまちでは、ちょっと一休みする場所があるといいですよね。自然と人だまりができて、会話も生まれます。こういうちょっとしたことで、まちが元気になるのではないでしょうか。 残念ながら、ベンチの写真を撮り忘れてしまいました。



遠見岬神社という由緒ある神社にも行ってみたかったのですが、山の上まで続く階段を登る気になれずあきらめてしまいました。足が痛いという不自由があると気力も低下してしまいます。そんなことを実感した勝浦の一日でした。


立派な屋根のある伝統的な民家

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第3回新世代オフィス研究センター公開シンポジウムのTwitter

2010年06月07日 | 日記

6月2日、神田錦町の学士会館で、京都工芸繊維大学新世代オフィス研究センター(NEO)の公開シンポジウムが開催されました。NEOは建築学会のワークプレイス小委員会でお世話になっている仲隆介先生がセンター長をされています。
NEOは、新世代のオフィス環境を探求するために設立されたセンターで、先進的なオフィスについて大学と企業が共同でオフィスをさまざまな視点から調査研究されています。

今年で3回目の公開シンポジウムは大盛況で、オフィスづくりの専門家が多数参加されていました。毎回、ユニークなプレゼンテーションで、知的好奇心が刺激されます。

今年は、Twitterが導入され、会場内外の人たちからの双方向の情報交換がされました。 Twitterがシンポジウムなどで使われているという話は聞いていましたが、実際に体験するのは今回が初めてでした。

これまで講師のお話を「ふむふむ、ごもっとも」なんて思いながら、お話を聞くだけの「一方通行の情報交換の場」から、Twitterというツールを使うことで、意見やコメントを同時に発信できる「双方向の情報交換の場」になるのですね。

会場にこられなかった人も様子がわかるし、会場内で複数の人が講演内容の要約などを書き込めば、同時に講演録ができるし、聴覚障害の人にも便利かもしれません。


パネリストの発表と同時に右側のスクリーンに
Twitterの書き込みが映し出されます。



会場の学士会館

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CWSコモンズを主宰されている佐藤さんのこと

2010年04月20日 | 日記

「人と人のつながりが、なによりも大切!」を実感する毎日です。
いろいろな方にお世話になっています。
以前、コムケアネットの取材でお会いした佐藤修さんもそのひとりです。まだ数回しかお会いしたことはないのですが、とてもステキな方で、ひそかに尊敬しています。これからも、いろいろなお話をうかがってみたいなと思う方です。

コムケアネットは、「コミュニティケアのネットワーク」という意味。全国のNPOを支援する活動をされています。その中心が佐藤さんです。地域を核にした活動をしている人たちがネットワークすることで大きな福祉の輪が広がるというのが「コムケアネット」の趣旨。これまでのコミュニティとは違う新しいコミュニティをつくっていくことが重要だとも。

あわただしい毎日の中で、私たちがなくしてしまった大きなものがあります。
佐藤さんは、それを「お互いに気遣いあうこころや、人と人との気持ちのつながり。物や自然との心の通わせあい」だといいます。そして、「だれでもが安心して気持ちよく生活できる社会。コムケアセンターは、そうしたつながりや社会をみんなで回復していくことを目指しています」といわれています。最近では、自殺防止のための活動を積極的に支援されています。

佐藤さんはCWSコモンズというサイトも主宰されています。Web上にさまざまな分野で活動をしている人のコミュニティをつくり、人と人をつなぎ、佐藤さんを中心としたコミュニティが形成されています。 CWSは、コンセプトワークショップの頭文字をとったもの。

もともとは大企業でコーポレイトコミュニケーションやCIのお仕事をされていて、経営論についての論文や著書も多数あります。現在では、まちづくりや地域の活性化のコンサルタントをされているほか、少子化や男女共同参画など幅広い分野に造詣が深く、社会起業家の支援もされています。佐藤さんのサイトを見ると、改めて、人と人のつながりこそが何よりも大切だと感じました。

CWSコモンズは、新しい社会のしくみづくりを考える上でとても参考になります。そして、全国でがんばっている人たちのメッセージや活動の様子を知り、元気をもらえます。ぜひ一度、アクセスしてみてください。

佐藤さんがCWSのサイトにこのブログのリンクをしてくださいました。
今度、サロンにもおじゃましたいと思います。

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今日、16:53からのTBS、Nスタ、ぜひ見たいです

2010年04月19日 | 日記
『バリアフリーは儲かる』の著者、バリアフリーカンパニーの中澤信さんが今日、4月19日、16:53からはじまるTBS「Nスタ」でコメントをされるそうです。内容はよくわかりませんが、UR都市機構と事業仕分けに関連したことのようです。中澤さんのオフィスは、以前、大崎にあり、大崎再開発事業におけるアクセシビリティの課題を指摘されていました。
たぶん、そのことだと思います。
お時間のある方は、ぜひご覧ください。