甲状腺機能はダイエットと深く関連があります。
実は、自覚がなく甲状腺機能が低下していて(病的でなくても)、
ダイエットが上手く進んでいない人が非常に多いんです…!
甲状腺機能が低下している場合、適切な糖質(特に米)の摂取が重要です! 甲状腺とは首の前側にあり、エネルギー管理センターのような役割を果たし、ホルモンを分泌して体の機能を調整します。
ダイエット中にカロリーや糖質を過度に制限すると、甲状腺が正しく機能しなくなり、体は省エネモードに入り、代謝が低下して太りやすくなります。
甲状腺機能低下症は疲れやすさ、体重増加、冷え性などの症状を引き起こし、食事改善が重要です。 また、ダイエットが原因で甲状腺機能が低下する場合があり、適切な栄養摂取が必要です。
甲状腺機能を上げる方法として、以下の5つのポイントを解説します!
①お米を食べてしっかり糖質を摂る 甲状腺機能が低下していると代謝も低下しているため、少しずつご飯の量を増やします。 ご飯の摂取量を徐々に増やし、体の反応を見ながら調整しましょう。 消化不良や血糖値の乱高下に注意し、適切な方法でご飯を摂取していきます。
②果物を積極的に摂る 果糖は血糖値の乱高下を起こしにくく、代謝をサポートします。 食物繊維やビタミン・ミネラルを補給し、消化吸収能力を向上させることが期待されます。
③魚を食べる 魚は良質なタンパク質とオメガ3脂肪酸を豊富に含み、脂質の摂取バランスを整えることができます。
④PFCバランスを整える 和食定食を基に、タンパク質、脂質、炭水化物のバランスを意識した食事を心がけます。カロリーと栄養バランスが自然に整います。
⑤ストレス管理: 生活習慣やストレス管理を通じて、心身ともに健康な土台を作り、甲状腺機能の向上を図りましょう。
【お詫び】
動画の最後に「次回の動画は皮下脂肪」と言っておりますが、編集の関係で変更になりそうです。 申し訳ございません。
次回は『塩抜きダイエット』について解説した動画になる予定です! また、皮下脂肪の動画は1ヶ月以内にはアップできると思いますので、少々お待ちください。 お楽しみに!!!
✅目次
00:00 はじめに
01:53 甲状腺機能とは?
03:17 ホルモンとは?
03:47 甲状腺ホルモンと代謝の話
05:37 甲状腺機能低下症
07:53 症状が起こる原因(体重増加、抜け毛)
09:55 ハシモト病について
10:55 甲状腺機能亢進症(バセドウ病)について
13:57 甲状腺機能が身体でどう機能しているか
(甲状腺とダイエットの関係性)
15:14 T3とT4の役割
17:40 視床下部と下垂体の関係性
19:53 なんで甲状腺機能は低下するのか?
21:30 甲状腺機能を低下させるダイエット
21:47 ➀カロリー制限、カロリー不足
25:56 ②糖質制限
34:48 ③油の摂りすぎ
40:03 ④大豆製品の食べ過ぎ
47:20 ⑤海藻の食べ過ぎ
51:50 甲状腺機能を向上させる食事
53:16 ➀お米を食べよう(カロリー計算方法)
1:09:18 ②果物を食べる
1:14:38 ③魚を食べよう
1:21:48 ④和風定食にしよう
1:23:48 具体的なメニューの紹介
1:25:10 ⑤ストレス管理
1:34:35 注意点
1:34:46 ➀医療機関で血液検査を受けましょう
1:39:25 ②運動について
1:44:17 ③焦らない
1:47:40 まとめ&お知らせ
1:50:54 おまけ動画
2:00:34 次回予告
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