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ワクチン有効性低下 米CDC発表 時間経過とデルタ株影響か

2021-09-11 12:09:04 | 健康と栄養

ワクチン有効性低下 米CDC発表 

時間経過とデルタ株影響

 

新型コロナウイルス ワクチンの効果について、

有効性が低下しているという調査が発表されました。

また、ジョンソン・エンド・ジョンソンの

追加接種に関する研究が発表されました。

24日火曜日、CDC疾病対策センターは、

ワクチンの有効性の変化について発表しました。

 

ファイザーまたはモデルナのワクチンを接種した

4000人の医療従事者を対象に行った調査で、

感染を防ぐ有効性が去年12月から4月まではおよそ91%でしたが、

8月には66%に低下していたということです。

感染力の強いデルタ株のまん延と、時間の経過によって

ワクチンの効果が減少したことが要因と考えられています。

 

一方、25日水曜日、ジョンソン・エンド・ジョンソンは、

ワクチンの追加接種で抗体レベルが9倍に増加する

新たな研究データが得られたと発表しました。

これまでの研究でジョンソン・エンド・ジョンソンは、

1回のワクチン接種で免疫は少なくとも6カ月間持続するとしていました。

新たな研究データから、専門家は、ジョンソン・エンド・ジョンソン

ワクチンの追加接種は、安全で効果的であると見ています。

ジョンソンエンドジョンソンは早ければ

9月にも追加接種を始めたい考えです。

 

ワクチン有効性低下 米CDC発表 時間経過とデルタ株影響か

新型コロナウイルス ワクチンの効果について、有効性が低下しているという調査が発表されました。また、ジョンソン・エンド・ジョンソンの追加接種に...

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