サンフランシスコのチャイナタウン

今 夜中の３時です
眠れなくて ラジオを聴いていましたら
タイトルの曲が 流れてきました
多分 昭和初期～中期の 歌かもしれません
懐かしくて聞き入ってしまいました

どうしてこんなに古い曲を知っているかと言うと
亡くなった母が 無類の歌好きで
よく歌っておりました

亡くなった方には 思い出してもらえるのが最高の幸せと
青い鳥の童話の一部で読んだ事があります

そう言えば このところ 鏡をあまり見ませんでした
鏡を見ると 母に似てきた私が居ます
その度に 母を思い出していましたが
それが ご無沙汰だったので
きっと この歌を ラジオの電波で 差し向けたのかも知れません
滅多に流れない曲が たまたま起きていた夜中に流れるなんて
とても 不思議です

私の娘達は 『お母さんに似てるね』と言われると
『エエッ』と言います
そりゃあ そうでしょう…
２５歳以上違う私に似ていると言われて
嬉しい筈はありません

近頃 ますます母に似てきた私
娘のように 『エエッ』と言っていた私ですが
鏡の中の母に似た私を見て
この頃は 不思議な気持ちになります
ただのＤＮＡではない 子供に伝えたい
気持ちが込められているのかと思います

私は この曲を聴いて 母を思い出しました
他にも 思い出す曲は沢山あります
しかし 私は音痴で 歌を殆ど歌いません
私の娘は 何を聞いたり見たりして
私を思い出してくれるのでしょうか？

今度 聞いてみたいと 思います
多分…おにぎり・カレー・ハーブ・お花…
私のイメージは 何でしょうね？