【北辰物産D-station】スタッフの声

北辰物産オンライントレードスタッフによるブログ。取引画面の便利な利用方法の紹介など様々な角度から情報発信致します。

ゴールド1300ドル突破なるか?

2019-01-18 18:43:59 | 相場情報

商品先物取引のリスクについて


こんばんわ。


先日の3連休ですが、スキーに行ってきました。
といっても、新潟、長野にある”本格的”なスキー場ではなく、
所沢にある室内スキー場(狭山スキー場)に行きました。


息子(中1)が学校行事でスキー教室があるとのことで、
実はこれまで1回もスキーに連れて行ったことがなく、
スキー教室までに何度か練習をさせて、ある程度慣れた状態で、
参加させたいとうことで一先ず、初心者向けには
うってつけの場所ということで狭山スキー場を選択するに
至った次第です。


また、学校のスキー教室では、スキーを全くやったことがない場合、
滑走以前に靴の履き方やビンディングの付け方といった
「基礎の基礎」に相当な時間を割いて教えるとのこと。
そういったことも当然、大切なのですが、
それに費やす時間も少々勿体ないという息子の意向もあり、
急遽「親父のスキー教室」となりました。


当の私は雪国出身ということもあり、スキー、スノーボード等は
経験者ですが、スキーに至っては20数年ぶりということもあり、
本当に教えられるのだろうか、と少々不安でしたが、
体がしっかり覚えていてくれたようです。


今回、息子にスキーのイロハ的なものを教えるという
目的でしたので、リフトには乗らず、ひたすらスキー板を
はいたまま坂を登り、登っては降るの連続で、
疲労とその翌日の激しい筋肉痛に見舞われたことは
言うまでありません。


ただ、日頃デスクワークであまり体を動かす機会が少ないので、
良い運動になりました。



さて、商品市場ですが、
ドル建て金(ゴールド)が昨年11月中旬を起点に上昇基調を
続けておりますが、1300ドルを目前にやや足踏み状態となっており、
日足チャートを見ると、三角持ち合いを形成しております。



一方、ドル円相場は年初に一時104円台をつけましたが、
その後は徐々に下値を切り上げており、堅調な推移となっています。



このため、東京金は今月7日に一時4447円まで下押ししましたが、
ドル高・円安の影響で4500円を回復。


本日の立会で4530円台まで上伸し、年初につけた
4539円も視野に入ってきました。


現在の金融市場を取り巻く環境ですが、米中貿易摩擦、
米国債のデフォルト懸念、英国のEU離脱、EU諸国の政局不安等
様々なリスク要因が散見しています。
こうしたリスク要因が更に顕在化した場合、「安全資産の金買い」に
弾みがつく可能性がありますので、注目したいところですね。


本日はG・Mがお届けいたしました。
では、マタ。

【キャンペーン情報】





【セミナー情報】
2019年1月30日(水)開催


2019年2月13日(水)開催



商品先物 ブログランキングへ
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 金とパラジウムの価格の逆転現象 | トップ | 後5分あれば…! »
最新の画像もっと見る