こんにちは。
今週も最初はプロ野球ネタです。
残すところは、日本シリーズ。
現在、熱戦が繰り広げられております。
どちらが日本一になるか気になるところではありますが、
このシーズンのもう1つの楽しみは、来シーズンの体制。
選手の補強と監督・コーチングスタッフ人事も
そろそろ決まってくる頃です。
セ・リーグの監督も3人が交代しました。
これにより、セ・リーグの監督は全員40代。
以前は、70代まで監督を務められた方も
いらっしゃったことを考えると、すごい若返りですね。
そして、私も気が付けば、セ・リーグ6監督と近い世代。
この方々に見なうべきところは見習いたいと思う
今日この頃でございます。
選手と近い世代の方が監督ということで、
各チーム、来シーズンは今シーズンと違った
戦い方になるかもしれませんね。
さて、相場のお話です。
金融市場では、米利上げ時期に注目が集まっていますが、
不透明感が強まっています。
先週は欧州中央銀行（ECB）が今後、追加緩和を示唆する
発言を行ったことや中国の予想外の利下げが注目されました。
一見、金融緩和的な政策は、リスクマネーが流入しやすい状況となり、
株価等にプラスとされておりますが、景気が減速していることの
裏返しとも捉えられています。
世界的な景気減速を受け、米連邦準備理事会（FRB)による
年内利上げに対する慎重論も多くなっているようです。
今週27、28日に米公開市場委員会（FOMC)が行われますが、
今回はFRBは今回の会合で利上げするとは
予想されていませんが、12月の利上げに関する材料が
注目されています。
FRBが利上げに対して、どのようなスタンスをとるのか
注目したいところですね。
現在のドル円、NY金、東京金の値動きは以下の通りです。
ドル円・日足チャート
NY金・日足チャート
東京金・日足チャート
尚、弊社ではFOMC声明の概要とFOMC前後のドル円、ドル建て金価格、
東京金の動きをホームページにアップにしております。
前回9/17（日本時間 9/18 3:00）のFOMCの概要はこちらを
ご参照ください。
では、マタ。
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