皆さん、こんにちは
先日、３月２９日（日）に予定しているチャプターツーリングのコース下見を兼ねて
静岡県までストリート７５０の慣らし運転を行ってきました。
自宅から約３５０キロ程の道のりを丸一日かけて高速道路 ・ 一般道路まんべんなく
試乗しましたが、新たなハーレーダビッドソンの乗り味を云うと “ 誰でも楽しめる
乗りやすいハーレー ” と云えます
イグニッションスイッチを始動するとツインエンジンらしい歯切れのよいエキゾースト
サウンドを奏で、持ち前の俊敏さからスタートダッシュがとても良く、グイグイとスピード
に乗っていきます。
私自身はＸＬ８８３Ｒを所有しており、トルク感は８８３Ｒの方が上ですが、明らかに
スタート時の加速はストリートの方が上回る感じがしました。
平日の通勤時間帯であった為首都高速は予想通り渋滞でしたが、スポーツスター
よりも３０キロ程軽い重量とスリムなボディはすり抜けも難なくこなし、ストレスを感じる
ことなく走行できました。
中央高速道路ではトップギヤで快適なツーリングを楽しみながら一気に河口湖
インターチェンジを目指し、その後は富士山の麓を駆け抜けました。
ややプルバック気味なハンドルバーは乗車姿勢が楽で、肉厚なシートは長時間座って
いてもお尻が痛くなり難く、また容量１３．１リットルのワイドなタンクはニーグリップを可能
とし、ワインディングでのスポーティーな走行にも対応してくれました。
ブレーキングに関しては車重の軽さがプラスになり、ある程度のスピードからでもしっかり
とバランスを崩さず停車します。
既存のハーレーダビッドソンは重量はありますが、低重心で直進安定性抜群なので
ロングツーリングに向いています。
一方、このストリート７５０は軽量な分やや直進安定性に不安があるものの、市街地や
ワインディングでは国産スポーツバイク並の走行性能を発揮できます。
別次元のハーレーと云える “ ストリート７５０ ” ぜひ一度乗ってみて下さい。
きっとワクワクするような気持ちを感じることができるはずです。
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ハーレーダビッドソングッドウッド足立店
営業 佐藤 丞
