ホームコンじゅく立科教室

「ブログ」とはホームページの形式の一種で「ウェブログ」を略した言葉です。Webに残される記録という意味を持っています。

庭の舗装 5 「ついに完成です」

2011年10月03日 | 日記


今日はいよいよ『ポリシール』をアスファルトの上に流し込む作業です。仕事人6名と監督者で材料を積んできた。

アスファルトの粒子が粗いこれは撥水効果があり雨水を吸収する舗装であり高速道路等ではこれが常識だと教えていただく、そこにセメントを流し込みセメントの強度を出して仕上げる工法だと NIPPO 監督者が熱く語った、


アスファルトの表面を粗い粒子で仕上げ雨水を吸収させる


いよいよ始まり『ポリシール』を被せて強度を出す。


14:00完成!後は乾くのを待つだけです

私の兄弟は皆サラリーマンで建設業には縁のない家庭で育ったが女房が生コン会社の事務をしていた、自宅の裏が工場で小さい時から裏の畑から「ダンプ」「ミキサー車」「トラクター」を一日中見ていた、(数年前に生コン工場は閉鎖された)やがて思いは叶い当時は「日本鋪道」と言っていたように記憶している、入社すると研修が始まり岡山だったか大宮で研修をしていた時の話を思い出す、舗装の上に腰を下ろし昼飯を食べてヘルメットを枕にしてお昼寝をさせられた時は涙が出てきた話を思い出した。「鉄は熱いうちに打て」と大会社ほどしっかりと社員教育をするんだと感心して聞いた。

あっという間に18年が過ぎた結婚をして子供3人小学生の親となった、転勤族で土来日帰の生活をしている、不況の建設業が合言葉になっている中で仕事は「あるよ」という。

HPに『~地域と歩む「たしかなものづくり」のNIPPO~』とタイトルが踊っている。大きな仕事から小さな仕事まで2000名以上いる社員が日本全国に散らばって、持てる力 技術 を地域の環境整備に注ぎ込んでいる会社だと思った、

新大関琴奨菊は「万理一空」の境地を求めて日々努力と言った、青空の下息子もいい汗をかいて頑張っている事と思う。中堅社員として自覚を持って一緒に働いている人に気配りをして頑張ってほしい!と願う

今回「庭の舗装」毎日沢山の方に見ていただきました、誤字脱字言葉足らずで恥ずかしい限りです。「息子がお世話になっている会社」で「息子がやっている仕事」を我が「家の庭」に施工してくれた、世間では『孝行息子』と評価する、今まで全て自分でやってきたが、そばで見ていただけであった、完成したときの嬉しさはない、今までとは違った生き方をしなければいけないことを認識した出来事でした。
又私のブログは悩める「ゴルフ日記」に戻ります。ありがとうございました。

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