ホームコンじゅく立科教室

「ブログ」とはホームページの形式の一種で「ウェブログ」を略した言葉です。Webに残される記録という意味を持っています。

母の病気

2011年11月01日 | 日記

生徒が菊を持ってきてくれた、庭先の日蔭に置いた、1週間で満開になった、

1昨日の夕方から母の右足が腫れて痛がり歩けなくなってしまった、寝ていると痛みはないと話す、トクホン等を張り休ませた、トイレに行くことが難しくなり遂に「紙オムツ」を付けた、トイレに行きたいと頑張るので「オマル」を用意した、3回女房に手伝ってもらいながら済ませたと聞いた、翌朝顔を出すと憔悴しきった顔で「こんなになってしまって生きるのは辛い、何とか死げないか」と訴えた、女房も一生懸命やってくれているから早く元気にならないといけないよと言った、掛かり付けの「岩下医院」へ連れて行きレントゲンを撮って頂く、骨には異常はなく年寄りになると痛風に似た症状で多くのお年寄りがなるという、先生にお願いして点滴をして痛み止めと絆創膏をだしていただく、午後は夕食時までぐっすりと寝た、杖をついてトイレに行く、一安心と早めに休む。

―――朝、机の上にメモがある―――

1.杖ついて、第1歩 歩き始めた、一歩、一歩また一歩、一歩
少々気になる第1歩、夜の寂しさしりて、
 昼寝をし過ぎて目が覚める、九十二歳の年を数えたりて知りぬ
  足が張りあがって、知りぬ真夜中の、真夜中の二時三十分
“原文のまま”母の年は満95歳9か月である。本人は認めていない、

その後はよく寝たようだ、珍しく朝食を持ちに来て足は大丈夫かいと女房の足を築かう、自分の足の事はすっかりと忘れていることに苦笑する、だいぶ良くなったようだが、痛み止めの薬が効いているようだ、今日は車椅子で楽しみのディーサービスの車に乗って出かけた。