晴れた日にバイクみたいな乗り物でどこかに行こう

京都から日帰りの近畿圏を社内ツーリングクラブで走っています。足跡残しにブログを開設しています。

LEAD125(2BJ-JF45) にバッテリー車体ケーブル取付

2018-03-18 | LEAD125

2018.03.18

早いもので納車1か月を迎えたLEAD125
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今日はフリーウェイ号から取り外した車体ケーブル取り付け工事をしちゃいます。
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納車時にバッテリー位置をメカニックさんに尋ねると思わぬ所に収まってると聞いて驚き。
何とフロントカウル内にあるとのこと。
バッテリー補充電するたびにカウル脱着が必要なのはいただけません。

手軽に充電できるように車体ケーブルを設置します。

 

ケーブル引き出し部は左側ポケットにフタが付いているのでこの中に吊しておけば大丈夫でしょう。
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作業は簡単。
・上部ビス2本を外す。
・カウル中央上部と片側上部を持ちながら手前に引き出す。
・さらに反対側を取り外していく…
と取扱説明書にありましたが、2行程目でバッコーンと簡単に車体からカウルが外れました。
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フロントカウル内(新車なのでまだピッカピカ
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結構ぎっしり
バッテリーサイズは115×70×130mm程度なので約1.0L。
これをおさめる為には収納スペースが必要なので1.5L位がメットインスペースを占める感じ。
少しでもメットインスペースを稼ぐ為にフロント置きなのでしょう。

 

さて、どこから引き込むか
これ以上バラさずに作業しやすい所を確認。
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目星をつけた後、気前よくドリルで穴を開けます。
ケーブル径からして5mmあれば充分でしょう。
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単純にケーブル通すだけだと穴のエッジでコード被覆が痛むので
何か良いものはないかと工具箱を物色してると良いもの見つけました。

 

ケーブルジョイント金具の保護カバー。
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これにケーブル通して、抜け落ちないように穴サイズを合わせてやれば保護管代わりになります。
グロメットのように大きな穴を開けずに済むので簡単ですしね。
5mmから0.5mm単位で穴を大きくしていき6.5mmでしっくりしました。
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線を通すために分断した部分を、いつも使ってるこのKITで修復します。
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あとはカウル内の配線取り回しをよく考えて、端子をバッテリーに繋いで出来上がり。
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ヒューズケースが宙ぶらりんなのでステーにマジックテープ止めしておきます。
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カウルを戻す前にちゃんと充電出来るか確認。
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はい。正常に充電してます。

最後は線が動いて抜け落ちないようにボックス内外共にインシュロックで縛っておきます。
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ボックス内部はマジックテープ止めで上部に張り付けておきました。
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作業終わってオプティメート繋ぐとせっせと充電作業しています。
近所ばかり走るのでなかなか満充電しませんからね。
数日乗らない時は出来るだけ充電しておきましょう。

 

最後に…
PCXと同じくアイドリングストップ機構付いていますが、街中で使うとあっという間にバッテリーが上がります。
使用状況に応じて使い分けましょう。

車体ケーブル取り付け実作業は約1時間。
お店に頼むと0.5諭吉コースだったでしょうかね。



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