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模型と豆乳

趣味の模型と豆乳のページです
レビューと言うより単なる感想

1/8 姫川琴音  (ボークス ガレージキット)

2024-04-09 23:02:16 | プラモデル


To Heartガレキシリーズも結構な数になった気がします
今回はエスパー後輩こと琴音ちゃんです
超能力でリーダーに1点!

今回のはちょっと様子が違うな…と思いながら組んでたんですが
よく考えると琴音ちゃんは今までの組んだ子たちとは絵師が違いましたね
全員出てると思うんですが
そこそこ見かけるのとかなり見ないので綺麗に分かれてまして
3Ver出てる子もいるから売られた数の違いなんでしょうが…


側面
作中の印象的なイベントから傘を持った琴音ちゃんです
一緒に犬が居てもよかったと思いますが
この傘がまた難問で…
重いし金属パーツ付属だしそれを一本一本接着してかなきゃいけないし
色が合わないから裏の骨の部分はラピーテープでピカピカ銀を貼って
アルミテープやホイルでもよかったかもしれません


背面
カバンを後ろ手に持っています
この学生カバンの資料がなかなかなくて…
いつもは電撃から出ていたイラストレーションズを参考にしてたんですが
丁度隠れてて見えなかったんですよね
傘の陰で全体的に明るさがワントーン下がってる感じに
まあこれは作中雨ですし納得しよう


スミ入れは今回赤茶で
イラストレーションズを見ていたら赤っぽい茶でされていたので
茶を薄くし過ぎた結果赤にしか見えなくなるふしぎ


瞳はデカール自作微笑んでいるように少し目じりを上げました
元のモールドの形を無視したため違和感が出て
一回目を貼った後にドボンしてやり直しました
目に立体感と光を出したくてレジンを落としたら
モールドに溜まってえらい目に怖さが出たので絵っぽい方がいいかなと


肌は琴音ちゃんなので下地を出さないぐらい
プラスチックフレッシュを厚めに
シャドウもあまり見せないような感じに薄く
なんかのっぺりしてしまった気が…

あ、今回土台ついてなかったので
コルク製のコースターに穴をあけて簡易土台に

そして今回ガッカリしたのがこちら



ガレキなのにスカートの作りが…
見えないけど色をどうしようか毎回ワクワク悩んでるのに!


サイキックカニばさみ、琴音ちゃんでした
これでもう手持ちのトウハト制服ガレキは積みを崩しました
と言う事は制服以外が…
ええ、コミパのもあります



ポルシェ911S (1/32 アリイ)

2024-04-07 23:59:27 | プラモデル


オーナーズクラブより65年型ポルシェ911S…とならず
ポルシュです


前に買ったオーナーズクラブのキットが新品で買ったのですが
クリアパーツのバリが凄く処理に若干苦労しました
と言う事で今回は中古のアリイ名義のものを購入(現再販元マイクロエース)
古いキットの古いものならまだ金型も酷使前なので
比較的いい状態のキットが手に入るんじゃないかなと

半分正解で半分不正解


デカールが死んでいて水に漬けたら崩れました
経年劣化恐ろしいですね
タイヤゴムもちょっと溶けかけてるかも…

エンブレムと車名ロゴが崩れかけてロゴは完全にお亡くなりになったので
改めて制作
じゃあせっかくだし憧れのあのキットにするかと
こち亀56巻1話ニセ車販売店を探せに登場のポルシュにしました
実際に出てきたのは911ターボの方なのですが
まああのニコニコモーターズならSもあるだろ…的な感じで


ポルシュは右ハンドルで550cc、フロントエンジンと言う事で
右ハンドルだけ再現で簡単に差し替え

前に作ったポルシェ911ターボと違いメッキパーツが使われていたので
バンパーや窓枠をアルミテープ、ライト周りをアルミホイルで
出来るだけピカピカ、ギラギラになるように


バンパー辺りはシワが出てしまっていますね
ミラーフィニッシュ等の方が綺麗にできるとは思います

今回のボディはアルティメットホワイト
グランプリホワイトが若干黄色みがある気がしたので
個人的にはこちらの方が好み



ナンバープレートは全面通常、後面ドイツ式にする節操の無さ
振るえる指でプレートのEを消してUを足したり



ポルシェ(シュ)911Sでした

そろそろロボット作りたいところ
積みには…意外と無かった


スバル360、ポルシェ911ターボ(1/32 アリイ)

2024-03-01 21:16:30 | プラモデル




オーナーズクラブよりスバル360そしてポルシェ911ターボです
カーモデルとしては珍しい1/32というサイズと
平均1000円と言うお手軽サイズお値段にひかれて手を出した
オーナーズクラブ
国内外の旧名車が揃っていて嬉しいブランドです

まあ完成写真も無く色指定だけの一枚説明書で
細かい部分に割と苦労したんですが…

アオシマの楽プラから自分内にカーモデルブームが来て
ポルシェは12月、スバル360は1月に完成
お試し的に作ってたんで試行錯誤してます


バンパーなんかはメッキ感を出すためホイルシールを切って貼り付けたり
ライト内部はテカテカ感を出すためにホイルシールを張り付けたり
ドア部分は光沢パーツ感を出すためにホイルシールを張り付けたり

はい、大体ホイルシールでどうにかしてます
ホイールもしたかったんですが流石にこの形状は断念
普通のアルミシルバーだとピカピカ感は難しいですねえ…


窓枠の塗装はマスキングで凄い痛い目見たんで艶消しのシールで
困った時の直線はシール頼り!
剥がれると言うどでかい欠点はありますが…まあ貼ればいいし


スバル360のカラーは明るい色にしたいなと思ってたところ
塗料箱にFAGカラーのスティレットカラーがあったので
ついでにスティ子作成時に余ったデカールをぺたぺた
軽痛車使用に


わかるひとにはわかるぐらいのライン入れとナンバー入れ
あ、ポルシェの方はこち亀の白鳥麗二イメージなので白です
下町デカールとかあったら貼りたいですね、バカとか十円傷のやつ


アリイ(現マイクロエース)のオーナーズクラブキットでした
このシリーズ箱にも説明書にも完成写真は無いので
細かいところは検索して写真を確認して製作すると言うのが
斬新と言うかなかなか苦労が
そしてお手軽お値段キットなのでドア等の稼働は無いんですが
結構ハンドル周りは細かくモールド入ってたりパーツ分かれてまして
苦労して塗るんですがもちろん組み立てた後は注視しないと見えないと

あと設置位置は穴でわかるんですが角度までは指定がない
まあ自由にすればいいんですが…接着するもんだから直しが難しい
気にしたら負けだの精神が育ちました


痛車のモデルたちと
カーモデルって終盤も終盤
クリアーパーツをクリアオレンジやクリアレッドで塗って
テールランプやウインカーランプを仕上げてるときに
ああ…カッコいい…ってなりますね

次はアオシマの楽プラのジムニーかフェアレディあたりいってみたいですね
ほんとあのシリーズ
出来がよくて簡単でホイルシールも付いててやることは無いんですけど
かっこいいんですよねえ…


写真は特に何もしてない組んだだけのランボルギーニアヴェンタドール




1/8 リアン (コトブキヤ ガレージキット)

2024-02-09 01:12:48 | プラモデル


心のベストゲーム
まじかるアンティークよりリアンです

この頃のリーフ作品はかなり大手がガレージキットを販売していまして
ガッツリPCゲームにはまってた時期の作品なので思い入れがあります
そんな作品から妹でヒロインでメガネっ子のリアン!
なぜリアンなのか!
…破損品がわりと納得の値段で手に入ったからですね
3年ぐらい前から中古ガレキの値段上がりすぎだよ!

購入時から

・分割スカートが接着済み
・隙間埋めの跡がある
・毛先が折れていてその修復とさらに折れた後

となにやらちょっと手が入ってる様子がありまして
これはもしかしたら楽ができると思ったんですが…

やはり自分で最初から最後までやった方がいいですね
使ってる素材がわからないのでその後のケアとか難しい…



仮組でこんな感じ
メガネは付属のフィルムを切り取って前髪に接着する感じです
かなり雑な感じのメガネ表現だなーと思ってたんですが
案外違和感が無いと言うかベストなんじゃないかという手軽さと軽さ





ちょっと見た目のイメージがあれですが塗装中とメガネ接着中です
メガネが付くと「リアン」に見えるんですね
メガネ無しだとちょっと地味に見えたんですがメガネ凄い

今回のキット目にちゃんとアイペイント用の
シンプルなモールドが入っていまして
それに沿ってなるべく原作っぽく塗装でデカール作成は無し
このタイプは手軽でいいですね
コトブキヤのドレス芹香なんかそうだったような


おさげもなかなかの重量感
まじアンの魔女姉妹は髪の毛のボリュームがあるんですよね
結構しっかり軸打ちからの接着で固めています
仮組の時点だと後ろに傾いたりしてたので
色はシンプルな配色で塗りにはそこまで悩みませんでした
髪の毛はFAGのスティレットカラーを使用しています
キャラクターブルーより明るい白味がありがたい…



エプロンの黒いラインは黒マスキングテープを
真っすぐ塗るのが苦手なので
本来エプロンには居候している喫茶店のマークが入っているのですが
今回デカール作成をしなかったので飛ばしています
よく見ると薄くモールドが見えますね


台座
木床だったので薄く木目を付けたりしたんですが…
まあ見えませんでした
うすーくついてるんですよ


コトブキヤ リアンでした
シンプルながら出来のいいキット
パーツの隙間なども比較的見えにくい作りをしていましたが
…やはり前の持ち主がやった工程に泣かされた部分も
下半身の接続時に本来分割されてるスカートが接続されてたので
確認できないまま突っ込まなければならず
かなり力ずくでやっていたので破損が怖かったです
後、折れた毛先の接続ですね…
とにかく細いから軸を入れるわけにもいかない
接着もポロポロ行く
体に毛先がぶつかって隙間を開けようとする…

…思い出すと他の要因で結構問題児キットだったな…



水着スティレット

2023-09-12 23:37:01 | プラモデル

夏の間に完成させたかった夏休みの宿題
それが水着スティ子です



先日ネットで見つけたスティレット競泳水着verの御大イラスト
大変魅力的なうえに水着なのでパーツが少ない
しかもこの形状ならもしや手持ちの素材で作れるのでは?
と余りパーツ箱を見ながら作り始めたわけですが…


後ろ髪はアーテルの装甲部分をパテで埋めて成形
前髪は轟雷改の余りをハマるように加工
体はフレズヴェルグの余りスク水パーツ
太ももはマテリアか轟雷の余り
首はアゾンの服着せるための長いものを切断して
ビキニアーテルから複製した首飾りで誤魔化す形に
上腕、生足は塗装の際壊してしまったアーテルのを直して
足先はイノセンティア
関節、手足リングは各種余りパーツ、無ければ複製
水着前面の装甲は肩装甲パーツカットとイノセンティア胸部
背中、リング上、ゴーグルはプラ板で制作

なんかフランケンシュタインみたいな…
ミキシングです!ミキシング!




武装のレールガン?はXF-3スティ子から少し拝借したもの
元絵で持ってるからね、仕方ないね
原色バリバリの水鉄砲風ライフルは
旧エステバリスに付いてたラピットライフルに色塗って
ブースターをくっつけたもんです
クリアーパーツで水タンク作りたかったんですが思いつきませんでした


デカールなんかはスティ子のが余ってまして
再販されて買えたスティレット装甲カラーの上に貼るだけで
案外それっぽく見えるので公式カラーえらい


ゴーグルが今回一番辛くてですね
なまじ挟み込み型の脱着にしたもんで安定しない安定しない
反らせたプラ板を黒く塗り金色のラピーテープを貼って
その周りを黒のビニールテープで形を整え強引に作りました
塗装で表現しようとすると筆塗りの技術的に
絶対酷いことになりそうだったので上の白い模様もテープ


我が家のプラモスティ子三姉妹
この元のプラモがあるから組み合わせて作ろうと言う気が起きました
あとXF-3付属のすごくいい表情3つのおかげ
通常スティ子も買ったんですが気が付くと皆XF-3の顔パーツですね
…あれ?買ったの2体で3体あって装甲部はまだ1体分余ってる…


うん!まあいいか!


あ、水鉄砲は蛍光塗装なのでブラックライトで光ります
夏らしく怖い話水着スティ子