ジブリアニメ、紅の豚原作の飛行艇時代より
サボイアS.21F試作戦闘飛行機フォルゴーレ号(原作版後期型)です
初の飛行機プラモですが
ある意味キャラクタープラモでもありますので
難易度的には本格的な飛行機プラモより優しいはず!
値段も案外お安いし!(中級HGと同じぐらい)
とタカをくくって始めたわけですが…
組み立て前塗装とか内部は木なので木目とか計器貼りとか…
仕上げて組み上げてみたら…ほぼ見えねぇ!
(この後パイロットが座るのでなお見えません)
全体をスーパーイタリアンレッドで塗装しながら
ポイントに金味を入れようと思ってやめたり
じゃあ木の味でも入れようと思ってやめたり
フェラーリの精神からテカテカにしようとクリアーを厚塗りしたり
悩みながらも外観にはそこまで凝ったことはしませんでした
そのかわりか台座は木目入れて見たり
初だったのでかなり遠目に見ないと木っぽくないですが
プロペラにも入れてはいます、木目
言われなきゃわからない適当さですが
豚とフィオはサイズ的に地獄でした
豚はもう操縦席に座るものなので8割見えないと割り切りザっと
フィオも縞シャツを白シャツに靴下は脱いでます
縞は僕には無理でした
靴下は忘れました
機体が綺麗ですよね
飛び出そうとしている感じがまた
見えないですが豚は操縦桿触ってたりします
内部は木目だったりします
見えないですけど
飛ぶための機械なんだなあって感じが
艶々で傾いた機体がなんかこう…素敵
フィオとフォルゴーレ号
飛び立つ豚を見送るフィオと言う感じにしたくて
そうなると草原に立ってるのがいいかなと
100均でフェイクモスシートと言うのを買ってきてペタリ
台座には磁石をはめ込んでフィオの靴裏にホチキスの芯を
磁力で草原に立たせています
接着剤で立たせた方が手軽で早かったですね
フィオの顔は…なんか単純になりましたが仕方ないのです
白目書くことすら技術が…技術が足りない…!
と言う事でフォルゴーレ号でした
組み立て面で言えばそこまでランナー数は少なく
難易度が高いとも言えませんが
(それでも接着剤必須、内部先組み立て有りなど苦戦ポイントはありました)
塗装面で言うとなかなかのもの
機体、パイロット、立像、クリアパーツの枠塗り、デカール貼り等
楽しみポイントが満載のいいプラモです