10月10日(水)から12日(金)まで幕張メッセで行われている「第2回新エネルギー世界展示会」に行ってきました。
新エネルギーとは「太陽光」「風力」「廃棄物」「バイオマス」「天然ガスコージェネレーション」「燃料電池」「雪氷冷熱利用」「温度差エネルギー」等の石油に代わるエネルギー源です。また現在は再生可能エネルギーとされている「水力」「地熱」も新エネルギーの枠組みに組み込まれる予定だそうです。
また石油代替エネルギーとしては「石炭」「天然ガス」「原子力」があります。
現在のエネルギーの大部分は石油やこの石油代替エネルギーでまかなわれていますが、このエネルギーシステムを変えることが、環境問題を解決する為の糸口だと思います。
例えば、電力は遠隔地で大量に生産していますが、発電する際の熱は捨てられています。また、送電ロスも発生します。これを近くで少しずつ生産すれば、発電する際の熱も利用できます。
こういう方向に持っていく為の新エネルギー展だと思ったのですが、基調講演で話をした経済産業省資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部 部長 上田隆之氏は新エネルギー展なのに何故か原子力のPRをしていました。
経済産業省の原子力への妄信も困ったものです。戦前からの悲願の国産エネルギー(ウランは輸入しているのですが・・・)の獲得の為なのか、原子力でお金が儲けれればいいのか(危険は将来に無料で押し付けて)、兵器に利用したい為なのか分かりませんが、原子力への偏重は度が過ぎています。この偏重によって新エネルギーの普及が妨げられない事を願いますし、妨げる動きがあれば行動していこうと思います。
新エネルギーが普及して原子力に頼らなくてもいい社会になる事を望みます。
新エネルギーとは「太陽光」「風力」「廃棄物」「バイオマス」「天然ガスコージェネレーション」「燃料電池」「雪氷冷熱利用」「温度差エネルギー」等の石油に代わるエネルギー源です。また現在は再生可能エネルギーとされている「水力」「地熱」も新エネルギーの枠組みに組み込まれる予定だそうです。
また石油代替エネルギーとしては「石炭」「天然ガス」「原子力」があります。
現在のエネルギーの大部分は石油やこの石油代替エネルギーでまかなわれていますが、このエネルギーシステムを変えることが、環境問題を解決する為の糸口だと思います。
例えば、電力は遠隔地で大量に生産していますが、発電する際の熱は捨てられています。また、送電ロスも発生します。これを近くで少しずつ生産すれば、発電する際の熱も利用できます。
こういう方向に持っていく為の新エネルギー展だと思ったのですが、基調講演で話をした経済産業省資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部 部長 上田隆之氏は新エネルギー展なのに何故か原子力のPRをしていました。
経済産業省の原子力への妄信も困ったものです。戦前からの悲願の国産エネルギー(ウランは輸入しているのですが・・・)の獲得の為なのか、原子力でお金が儲けれればいいのか(危険は将来に無料で押し付けて)、兵器に利用したい為なのか分かりませんが、原子力への偏重は度が過ぎています。この偏重によって新エネルギーの普及が妨げられない事を願いますし、妨げる動きがあれば行動していこうと思います。
新エネルギーが普及して原子力に頼らなくてもいい社会になる事を望みます。