でんきを消して、スローな夜を。
今日は冬至。
本日の20時~22時は電気を消し、キャンドルの光だけで過ごすイベントに参加。
わが家ではアロマキャンドルを灯し、静かに音楽鑑賞をしてみようと思う。
普段と違った明かりの中で、いろいろなことを考えてみるのもいいカナ
冬至は一年で最も夜が長くなる日。
昔は冬至の日は「死に一番近い日」と言われていたそう。

そのため、厄を払うという意味で身体を温め、無病息災を祈る慣わしがある。
生命の終わる時期である冬至は、昔の人々に生活の不安をもたらした。
日照時間が短いため、太陽の恵みは少なく食物は枯れてしまう。
動物は冬眠し、食物が手に入りにくく不安が増すばかり。
そこで夏に収穫したかぼちゃを冬至まで大切に保存し、野菜の少ない季節に栄養補給をしながら無病息災祈願をしたそう。
そして、柚子の香りは邪を祓う霊力があると信じられており、柚子湯に入って夜を過ごしていたそう。
かぼちゃや柚子には、いろいろな意味が込められている
今夜は
かぼちゃ料理 
かぼちゃのチーズグラタンにしようカナ

オススメのレシピ ↓ (手軽で美味しくていいの

)
http://www.nzkabocha.com/2007/02_recipe/pages/04_oven/04_cheese_gra.htm
私の場合、ホワイトソースは市販のハインツ利用デス

えぇ。更にお手軽にします。
今夜はパパの実家から送られてきた柚子をお風呂に入れよう
冬至にゆず湯の風呂に入ると、『1年中風邪をひかない』という言い伝えあり。
「冬至」に「湯治(とうじ)」とかけて生まれたのが柚子湯。
柚子自体に意味があり、「融通(ゆうずう)が利きますように」と願いが込められているそう。
柚子の精油成分には、蜜柑の皮と同じく血行を促進させる働きがある。
風呂に入れると身体を芯から温め、新陳代謝が活発に。
また、疲れや痛みがとれ、冷え性にも効果があるそう。
最近わが家が気に入っているボディソープが「温泉仕立て」。
ほんのり柚子の香りがし、洗い心地もいい
100万人のキャンドルナイトについて以下参照。
http://www.candle-night.org/
http://www.candle-night.org/about/