28年4月に23歳で亡くなった猫のひめは、娘が幼稚園の頃に生後一ヶ月で我が家にきました。
人の成長と猫の成長は違うので、あっという間にひめは年上になります。
娘が泣くとなぐさめたり、チャンス!とばかりに噛み付いたり(笑)
娘はよく「ひめが噛んだ~」と泣いていたものでした。
晩年のひめは、ご飯は自分で食べますが、紙おむつをしていました。
娘が紙おむつ交換をすると「大丈夫?できるん?」心配そうに見ていました。
ひめの中での娘は、幼稚園で止まっていたようです。
娘が何かする度に「あんた大丈夫なん?」心配そうな目で見ていました。
ひめが亡くなってから3年近くになります。
ひめはずっと娘を見ていてくれてるらしく、シンドイ時には必ず夢に出てくるそうです。
つい先日、娘の夢に出てきたひめは、仙人が煙を背負って出てくるのと一緒だったとか。
「ひめちゃん位上がったんや~」と娘。
位が上がっても、娘がシンドイ時にきてくれるひめちゃん。
ありがとう。一回でええから、おかんとこにも出ておいで。
お母ちゃんは酔っぱらってるからあかん?
すんません。
亡くなる少し前に娘が撮った写真。
いつもこんな心配そうな目で娘を見ていました。