待ちます

　　　　一眼レフで写真を撮り始めて間もない時、ネットの写真クラブのサークルに
　　　写真を投稿してた頃に知り合ったBさん。

　　　　今、みたら稚拙な写真で顔を覆いたくなるぐらい恥ずかしい。　良い所を見つけ
　　　ては褒めて下さり、大いにやる気を起こして、いただいたものです。

　　　　年下の人だけど、尊敬出来る才媛な女性で、憧れさえ抱かせる人でした。　センス
　　　ある写真を撮られ、何ヵ国もペラペラ（私は大阪弁ペラペラやけど）写真に添えられ
　　　た文章には、夢があり、広大な宇宙の世界を想わせ、そこには豊かな知識が散りばめ
　　　られていた。　その文章に触れるたびに、私の心は震えた。

　　　　優しいご主人に、目に入れても痛くない双子のお子に囲まれ、まるで絵にかいたよ
　　　うな幸せ家族が、ある日突然彼女が交通事故に遭われブログが途切れた。　その後
　　　２，３回UPされたが、後遺症が残っておられるのかも知れない。

　　　　あれだけ写真を愛しておられたのに、撮ることもままならず、どれ程地団太踏まれ
　　　たことか、私も無念です。

　　　　いつの日か、私こんな写真撮れるようになったんですよと（ドヤ顔で）見ていただ
　　　きたい。　Bさんのブログまだ開けて待っているのです。