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ICUROK!!

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ダイ・ハード4にロバート・ダビを!

2007年04月10日 17時56分58秒 | 映画
最近あまり映画を観ていないなー。ということで、以前から気になっていた16ブロックを観る事にした。

観始めてから数十分…。ん、んんんんん!?なんかこういう映画あったよなあ…?ああ!ガントレット!そう、イーストウッドのガントレットに話が酷似しております。バスを乗っ取るシーンがあるんだけど、それを観てもう確信した。明らかにこの脚本家は影響受けまくりだろ。とはいえ、作りこみやすい設定ゆえか、話自体は堅実にまとまっております。
そして、この映画何がいいかって、とにかく俳優がベテランぞろい。演技が大変よろしいですな。あと、監督ができるお方、リチャード・ドナー。いい仕事するよなあ、この人は。アクションシーンも作り方がうまい。
しかーし!冒頭で、主演のブルース・ウィリスがグロックぶっ放すシーンはまずかった!スローモーションを使ったキメのシーンだったから余計にまずい!かっこつけているんだけど、お手元の銃が…。ジャムおじさんです…。シリアスなシーンも笑いに…。以前書いたことがあるが、24第5シーズンでも同じようなことが起こってしまっていた。グロックって駄目なのか、とか思ってしまう。なんなんだろう、こういうのって気づかないのだろうか?気づいていたとしても、いちいちそんなもののために撮り直しは出来ないってのが実情なのか?この辺どうなんだろう。
まあ、映画ってのはワイヤーが写ってしまっているとか、スタッフが写り込んでいるとか、ダウトシーンみたいなのが多いですわな。そういう駄目シーンを探してみるのも映画を楽しむ一つの方法だと思う。嫌な観客だな。
話が逸れてしまった。えー16ブロック、なかなかの佳作。ブルース・ウィリスもダイハード4への意気込みばっちりといったとこか。でも、以前も書いたけど、トレーラー観た限り、ダイハード4は今ひとつ感がプンプンするのだよ…。ま、観に行くけどね…。