昨年も書きましたが、サンタを追跡しているって知ってますか?
NORADという組織がサンタさんを追跡しています。
その様子はHPで見ることができ、日本時間24日20時から追跡が始まりました。
私はちょうどそのカウントダウンに参加することができ感動しています。
20時に北極からサンタさんと9頭のトナカイが飛んでいる姿をレーダーが捉えたそうです。追跡方法はトナカイのルドルフの赤い鼻をレーダーで追いかけるそうですよ。
【NORAD (北米航空宇宙防衛司令部)とは】
は米国とカナダが共同運営する軍事組織で、両国の航空宇宙および海上領域の防衛を担当しています。1958 年にカナダと米国間の協定によって創設された NORAD は、加盟国に対する差し迫ったミサイルや空からの攻撃を事前に警告し、北米の領空主権を守り、航空攻撃に備えた軍事力の維持を目的としています。
【なぜ追跡をしているのか?】
50 年以上にわたり NORAD とその前身である CONAD (中央防衛航空軍基地) は、クリスマス イブのサンタの飛行を追跡してきました。
この恒例行事は、1955 年にコロラド スプリングスに拠点を置くシアーズ ローバック社が、子供向けに「サンタへの直通電話」を開設したときに、誤った電話番号を広告に掲載したのがきっかけとなって始まりました。サンタにつながるはずのその番号は、なんと CONAD の司令長官のホットラインの番号だったのです。子供たちからの電話を受けた当時の司令官ハリー シャウプ大佐は、サンタが北極から南に向かった形跡があることを部下にレーダーで確認させました。そして、電話を掛けてきた子供たちにサンタの現在地の最新情報を順次伝えたことから、この伝統が生まれました。