台湾ツアー5日目。
日差しが暖かく、ピッカピカの良いお天気です。
今日はいよいよ、台湾チーム作成の雪の迷路お披露目です!
「雪の迷路で宝探し&台湾お菓子フェスティバル」ということで、当日の朝にまで参加のお電話をいただき、たくさんの方が参加しにきてくれました!
ぶな森スタッフ、台湾のみんなも合わせて総勢60人!
午前中のゲーム第一段は、できたての雪の迷路であそびます!
早速雪の迷路にすみついた”怪人ロブスター”を倒すのだとか…!
まずは武器になる幻の玉を探すべし!
あっちこっちと、迷路の中に隠された幻の玉を探しに奔走!
玉を見つけたらロブスターの元へダッシュ!
いくつもの障害に
阻まれながら……
怪人ロブスターを見つけたら、幻の玉を当てて倒すべし!
みんなの力でやっつけました!
最後は滑り台で脱出!Mission Complete!
お次は広場でゲーム。こちらはツアー2日目、須田先生の講習会の際に台湾チームのみんなが考えたゲームを早速実戦!
一列に並び、先頭の人から後ろの人へと雪を渡していきます。最後の人はカゴの中に雪を入れて、時間内により多く雪が溜まったチームの勝利!
固まりにくいサラサラの雪なので、渡す時にこぼれてしまう…。単純なようでなかなか難しいです。
ぶな森の校長JETT曰く、「素手で雪を運ぶという発想がなかった…」だそう。
ちびっこチームはみんなで一斉に雪を入れていきます。
雪が宙を舞い、なかなかダイナミックで楽しんでいる笑顔がみれました!
次のゲームはボール運びゲーム。
ひっくり返したソリにボールを乗せて、慎重に運びます…
深雪に足をとられて、バランスをとるのがなかなか難しい。
チーム対抗というのが燃えますね。
その後は昼までしばし自由時間。
迷路や滑り台で遊んだり、須田先生からいただいた弓矢でマンモスを仕留めたり!
天気がいいと外遊びが楽しいです!
午前のみの参加者はここで解散。
午後のお菓子フェスティバルも参加する人は、キッチンまりこ特性のカレーライスのお昼ご飯!
折角の良いお天気なので、ピクニック気分で外でいただきます!
動いた後なのでモリモリおかわりしていました。午後のおやつは食べれるのでしょうか…笑
昼食後は引き続き外で鬼ごっこや滑り台などして遊んだり、室内ではぬくぬくあったまりながら、休憩時間を過ごしました。
午後は台湾のおやつ…の前に、理科の実験タイム!
台湾の小学校の先生が、実際に授業で使っているいろんなアイテムを用意してきてくれました。
1個目は、ストローにモールをぐるぐるつけて…吹いたら上手く球を浮かせられるか!?
キャッチボールや、紙コップにゴールできるかなど、いろいろとチャレンジしていました。
2個目の実験は、静電気を利用して風船をからだにペタペタくっつけていきます。
こちらは4チーム対抗で時間内に何個くっつけられるか勝負しました。
風船人間になった姿がなかなか面白いです。
3つ目の実験は、紙コップの上にモールで作ったヘビを置き、横から声を出すと振動で上にのっているヘビが動きます。
コップの口をふさがないとできないので、テーブルや床なども使っていろいろ試してみました。
声の出し方などによって回転したり、微妙に動いていたりと、面白い結果が見れました。
実験タイムで楽しんだ後は、いよいよ台湾のお菓子パーティー!
テーブルには昨晩とはまた違ったバリエーションのお菓子が並んでいました。
一つずつ試食。おいしい~~と大絶賛のものもあれば、うぇ~~と苦手なものも…
「日本にも似てるのあるよねー」「これで台湾に行ったら自分の好きなものを見分けられる!」などなどいろんな感想がでていました。
食べてる合間には、台湾のみんなからの紹介時間。
スライドで綺麗な景色や花の写真を見せてもらい、へぇ~という話もたくさん。
「お母さん、台湾行きたい!!」「あの景色見に行きたい!!」
全種類のお菓子を食べ終わったら、いよいよ投票タイム。
台湾の方たちも、自分がもってきたお土産のどれが人気かドキドキです。
ほとんどの子が美味しかった!と手をあげるものもあれば、
子どもには不人気だけど大人には人気のものなどもありました。
これで今日の雪の迷路で宝探し&台湾お菓子フェスティバルはおしまい。
雪の迷路もお菓子フェスティバルも、たくさんの子どもたちが参加してくれて、台湾のみんなも準備したかいがあった!と、とても喜んでいました!
また来年あったら来たいな~との声をいただいたので、ぜひ来年度も実施できたらよいなと計画中です。
台湾のみんなの滞在は7日まで、残すところあと2日です。
明日はスキーや黒松内・寿都の町を回ったりと、北海道満喫ツアーに行ってきます!
(たつみ、くま)