寿都小学校の2日目は、海の活動。
みんなの普段から生活の一部である、寿都の海へ行きました。
事前の予報ではくもりとのことでしたが、結構いい天気!
先日の台風の影響か、少しうねりがありましたが、水温も低くなく、わりと活動しやすい人なりました。
生き物探しの後は、やはり飛び込みの活動。
多くの子が積極的に飛び込んでいました。
2時間程度の活動でしたが、終わった頃にはみんなかなりお疲れの様子。
「やりきった」感じがありました。
自然学校にもどってお昼ごはんを食べた後、学校の清掃をしてもらいました。
みんなでホウキを持って、丁寧にやってくれました。
そして、修了式。
2日間の体験はあっという間です。
普段から生活している寿都町、真横でよく通る黒松内町ですが、みんなの「初めて」はたくさんあったようです。
活動の前に聞いたところでは、「家から海が見える子は?」に対してほぼ全員でしたが、「今年海で遊んだ子は?」は半分未満。
近いからこそ、「またいつか」という気持ちがありがちなだけに、こうやって隣町ではありますが、地域資源に親しむこと、学ぶことはきっと大事なのではないかなと思います。
(たつみ)