自然学校発 黒松内だより

げんじぃの訃報

 ジローの悲しい事故の後に、またお伝えしなくてはいけないのが
心苦しいのですが、げんじぃが亡くなりました。

 今朝、エサをあげようと小屋の戸を開けると、ぐったりと倒れた
げんじぃを見つけました。床につっぷすような形で倒れていました。
体がそれほど冷たくなく、完全に固くなっていなかったことから、
おそらく今日の未明から今朝方にかけて亡くなったようです。

 獣医さんの話では、腸閉塞をおこしたのだろうということでした。
 
 生き物を飼うという難しさを改めて感じています。同時に、もう少し
学ばなくてはいけないと思います。

 晩年の彼は、迷い込んできた自然学校で、いろんな子どもや大人に
囲まれて、にぎやかな毎日をすごしていました。
ドンやガラとは違った、旺盛な生命力を見せてくれていました。
その違いこそが、いろんなことを教えてくれていました。

 彼の冥福を祈ります。 

                                 (おーさか)

コメント一覧

あつし
うそやろ?!
えっ?まじでほんとに?そんなのやり切れんわ。
立派なひげたくわえてまだまだやんちゃでふてぶてしかったやんか。
そんでもってだんだんと風が冷たくなってきて吹きっさらしで「はよ小屋作らんかい」って呼んでたからがんばって建てたったんやで!

それをこうも簡単に行きおって。。。

一緒にぶな森にきたなかまが1人へってとても悲しいです。
げんじぃがぶな森で過ごしていた楽しい日々を忘れないように心に刻み込みます。
と同時に悔しいほど無力を感じます。
みな
かなしいねぇ~
かなしい知らせが続くね。「御祓い」が必要かも・・・?
獣医さん、腸閉塞の原因、何かいっていたかい?何が原因だったのだろうね。変なもの、食べたのかなあ~?暴れん坊だったから、腹をへんなところで打撲したのかなぁ~?
結構、年取っていたからかなあ~。
新しい小屋ができて、うれしそうだった「げんじぃ」を思い出して、合掌。
生き物の自然学校の「家族」として位置づけることの「難しさ」「厳しさ」を、共に受け止めましょう。
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