5月18日快晴。
くまちゃんもポカポカ暖かい春の陽気、を通り越して汗ばむ程のお天気のなか、
タンポポの花冠をつくりながら到着を待っています。
そうです、この日は天候不良による延期に継ぐ延期となっていた、
森のようちえんの日。
待ってよかった、と思うような快晴に恵まれ、
今年度全6回の実施を予定している、黒松内保育園のパンダ組のみなさんとの
第一回目の森のようちえんが行われました。
まずはみんなでご挨拶。みんな元気モリモリです。
声を出して、身体を動かし、上手に探検する心の準備ができたら、
いざ、自然学校の探検に出発!
たんぽぽ畑でくまちゃんを発見し、一緒に探検に行くことに。
ニワトリのコケッツの小屋では、MJたつみがコケッツのお世話をしていて、
生まれたての卵も見せてくれました。
みんなコケッツ達に興味津々。
別れをおしみながら次の場所へ。
途中、ネパール人のラディカにもHello! Let's go! と挨拶だけでなくお誘いも英語でして、みんなで裏の森へ。
途中少し急な坂もありましたが、ものともせず上手に下って登っていました。
ウルシの葉っぱに注意!という話も、みんな真剣に聞いてくれました。ウルシの葉っぱ、覚えたかな?
さて、山道を抜けるとそこには神社が。みんなで大きな声でおじゃまします!と挨拶をして、進んでみると…
山のお茶屋さんが!たつみがお茶をいれてくれました。これは何のお茶でしょうかクイズ。
正解は、笹茶でした。ちょっと苦手なお味だった人も多かったようですが、自然の味をあじわってもらいました。
お茶屋さんで一休みした後は、神社のお庭で思い思いに植物をつかって遊びます。
イタドリと笹の笛コーナー。難しいかな?と思いきや、何人かは上手に音を出していました。
ふきの傘を発見。
プチ木登り。
たくさん遊んだら、おじゃましました!と挨拶をし、来た道を戻ります。
ウルシを見つけると、後ろの人に教えてあげたみんな、さすが!
行きよりも慣れた足取りで歩みを進めていました。
これで今回の森のようちえんはおしまい。
とっても元気なぱんだ組のみんなとの今年のようちえんが、今回を終えてますます楽しみになりました。
次は、夏といえば!の川遊びです。
ぱんだ組のみなさん、よろしくお願いします。
(ちこ)