言い遅れましたが、「エスティマ」というのは自然学校の緑色の車です。
ほぼ毎日使っています。
実は前々から壊れかけていたようで、私が自然学校に来た昨年の時点から、キーには接着剤でくっつけたような跡がありました。
そんな状態でしたが、壊れる数日前にエンジンを掛けるために、キーを差し込んで回すと
くにゃっ
と金属部とプラスチック部の付け根で曲がり、とても慌てました。
本来ありえない手応えでしたから‥
‥‥
その日は良かったのですが、その翌々日、ついに折れました。
鍵の実質的な部分は何も問題は無かったのですが、いかんせん短くなったため、差し込んでから回すことが大変困難。
ついにギブアップとなりました。
したがって、販売元に電話したり、修理に送ったり、その間車が使えないから別の車を手配したりしなければ‥
と面倒な事が増えそうだったのですが、とりあえずお世話になっている町内の自動車修理工場に相談に行きました。
お見せして、ちょっとやりとりをしますと、「ちょっと待ってて」と言われ、待つこと約15分。
新しい姿で生まれ変わりました。
そう。
鍵と「ナット」に穴を開けて、ネジで固定しています。
なお、心配なさっておられる方もおられるかもしれませんが、エスティマのキーに電子的な部分は(実質)無いので、これで機能します。
さすがにボタンでロック解除はできませんが。
シンプルながらも、中々の出来栄えです。
むしろかっこ良くなってしまいました。
人間万事塞翁が馬、と言ってしまうと運命主義で他力本願なようですが、今回はラッキーだったかな、と思います。
(たつみ)
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