自然学校発 黒松内だより

楽器職人の出会い

今朝、自然学校に来ているドイツ出身の人に会いました。
学校ちょっとはなれた小屋で楽器をつくっています。
初めて楽器作りの現場を見て、おどろきました。
Cembalo“チェンバロ”という楽器です。
ピアノよりちょっと小さな三角の形です。
18世紀のドイツでは「フリューゲル」と呼ばれたそうです。
本体から全部自分一人で組み合わせる、
細かい木工の技術です。表面全体はすべすべしていました。
黒いキーボードはチェリーの板を使って、色は塗ってはいません。
他の部分はちょっと薄い色の板で、木の紋も見えます。
今は途中なにで、まだ箱に弦が張っていませんが、全体相は見えます。
自然の材料、素敵な色てあらわれた。

しんしん降った雪が腰くらい積もった、
誰もいない、人は冬に囲まれている、
自分のペースで作業進めています。

今の職人は昔ヨーロッパの有名な作家、画家、音楽家も同じように、
自分の創造品を熱心に、一所懸命作っているだと想像しました。
工場ではなく、一人でこんなに時間を掛けて、手作りの楽器見ると、
ロマンチックな話ですね。

今天遇見了一位來自國的音樂工匠,
在學校後方稍微有點距離得小木屋裡,
正在獨自做著一台手工大鍵琴,文Cembal的一種演奏樂器。
第一次參觀樂器的製作現場,感到相當驚艷。
比鋼琴稍微小一點的三角型架構,
全部都是自己一個人一點一滴拼貼組裝,
細緻的木工讓表面木紋顯得光滑,
觸摸的手感也相當滑順。
鍵盤色的部分原本以為是塗漆上去,
原來是用櫻桃木天然的顏色來呈現。
目前呈現半成品的狀態,還有弦尚未鑲上。
但已經試調配的塗料呈現穩重的墨和咖啡色,很有古典的品味。
彷彿可以見到一個月後成品的樣貌。
利用自然的木材,打造的大鍵琴很有大自然原汁原味的風貌。

外面飄著細雪,往窗外望去大約積雪到腰部一樣的高度,
周圍一戶人家也沒有,
是個無人打擾的空間,
地面上門口前的腳印就只有一個人的痕跡,
人好像是被冬季包圍一樣,
默默的進行自己的作業,
讓我想起歐洲一些有名的藝術創作家
不論是音樂家、畫家、作家,
是不是也是這樣用自己的步調
全心全意的投入自己的創作當中呢?
在大量機械製品的現代,
能看到手工打造的大鍵琴,
不禁覺得是一件很浪漫的事情呢!
很開心與這位國的職人相遇。


(リーハン)
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