10日、11日は沖縄ライブでした。出会ったみなさん、ありがとうございました！
沖縄着いてすぐ「二日間ともよいライブになりそうだね！」と飛び出ました。
今の沖縄の音楽と人の深いところを見て聞いて言葉を交わした二日間でした。
＊
一日目はコザ・ジグザグで『独唱パンクvol.199 ～沖縄編第三回 春のジグザグ歌合戦～』。
沖縄に来るのもジグザグに来るのも8年ぶり。そして独唱パンクは200回目前。心臓ぎらんぎらんで臨みました。
taira shigeyukiさんは主にﾎﾟｯﾌﾟｽ。ていねいにていねいに歌う歌にとても安心の空気感。言葉にはしていないけどなにかしら修羅場をくぐってきたのかと感じる歌。「納豆のうた」面白かった。
群馬から来たアンダーソンはどこでもいつでもどこを切っても堂々たるアンダーソンのステージ。さすがなのです。群馬の小学生の怨念「海がない」を響かせていました。
奥間秀樹さんは主にﾌｫｰｸで時折民謡。歌もMCも細やかな人への視点や心配り。ライブの始まりから終わりまで一曲一音隅々まで練りに練られたステージ。「ありがとう」の歌に、奥間さんどまんかを感じて沁みました。
又吉ヒロさんはロック。実は8年前来た時北谷での路上ライブを見ていて、ステージでのヒロさんはとても楽しみにしてしました。むっちゃかっこよかった。ずっと路上続けていてライブもがんがんやって進化し続け、沖縄でぶっぱなってきた音楽。
チバ大三さん。登場から会場の空気が一変。独唱パンク背負った人間、チバ大三がジグザグと出演者と今日この日集まってきた人たちを背負い投げするライブでした。
私。練習してきたセットリストの半分は変わって、良くも悪くも、今夜ここで歌う歌を満ち満ちて放ちました。
一、落ち葉
二、出発の歌
三、いつかおわり
四、めぐりあい
五、さわれ
六、ALIVE
七、赤の始まり
ジグザグのひでさん、ドリンクのお姉さん、フランクにワイルドに接してくださり、とても心強かったです。
ライブ終わってからも飲み客の人が入ってきて、ひでさんが愛し愛されてお店に人が集まって続いているのを感じました。
お世話になり、ありがとうございました！
コザの夢は夜開くでありました、まさに。昼間と一変、スナック、飲み屋、クラブ、ライブバーなど80年代のようなネオンで賑わってました。
殺伐ごみごみとした雰囲気は全くなく、道行けば、お店から漏れてる音楽や、人の楽しそうな話し声が混ざり合って、道端で座ってお弁当食べている人や和やかに駄弁っている人で解放感がありました。
次こそ、コザに来る時は、夜のお店も行かねばです。
大三さんのお友だちのかみうとさんとひかりちゃん宅へ、三人で宿らせていただきました。
ひかりちゃんの出してくれた、上海の朝汁、もずく、ゆし豆腐のおいしいこと、しみたこと。
彫り師のかみうとさんも気さくな人でとても落ち着けました。
お世話になりました！
＊
二日目は勢理谷grooveで『春のgroove歌合わせ 関東×沖縄』。
お店に着いて店長ガチャさんに挨拶して少し談笑してからリハーサル。
本番まで精神を整える。
サッチーさん。沖縄のアンダーグランドここに居た！と大目玉になりました。やれてしまうことをやらずにやりづらくしてちゃんとやる。そして沖縄の歴史も生死も生活も、出音にがっつり全身一握りされる。
アンダーソンさん。昨日よりリラックスした感じ。歌っている内容はよじくれていて見えにくいのですが、前向きだったり応援歌なのです。堂々たる安定感。
Eyokoさん。声もピアノもとても美しかった。grooveの照明がEyokoさんを包んで、Eyokoさんがそれを解き放つライブだった。
チバ大三さん。沖縄二日間のために東京から海を越えて宣伝を呼びかけて、ライブで飛び越えていく姿。お客さんもライブハウスも呼応して、胸がぐっと高まり熱くなりました。
前日の独唱パンクからさらなる背負いを増して、足のつま先から髪の毛先まで生物になっていた。
私。出始め苦戦しました。中盤から声とギターと一緒にお客さんの顔や心を感じて歌えました。
一、落ち葉
二、出発の歌
三、いつかおわり
四、私を知れ
五、まけねど
六、ゆうえい
七、素足
grooveは好きな方々が出ていてずっと気になっていたところ。
スタッフさんもアンニュイなたたづまいでしたが、帰りがけちょっと話して、気さくな方でした。
店長がちゃさんに会って話してなるほどと思ったけど、やっていて、聞いていて、grooveと鳴る音の一粒一粒の生命力が凄かったです。
また挑みます。ありがとうございました！
groove行く前は読谷にすむ陶器工房 虫の音へ。
群馬 喫茶 虫の音の店主で歌うたいのサトチエの昔からの友だちで、アンダーソンも大三さんも友だち。
私は店主のユキさんに初めて会いました。てきぱきとシュッとした人で、工房には完成品や製作途中、小学生が作ったという陶器などがきれいにいっぱい並んでいました。
おみやげ沢山いただいて、物も気持ちもうれしい。ありがとうです！
＊
コザ・ジグザグ『独唱パンクvol.199 ～沖縄編第三回 春のジグザグ歌合戦～』
勢理谷・groove『春のgroove歌合わせ 関東×沖縄』
お誘いいただき二日間とも精一杯準備してくれたチバ大三さん、私まで受け入れてくださったジグザグさん、grooveさん、ほんとうにお世話になりました。ありがとうございました。
聞きに来てくださったみなさん、出会ったみなさん、ありがとうございました！！
おかげさまで深い二日間になりました。
もっと出来ることがあったと旅中から思います。
歩んで、また沖縄に行きます！
また会いましょうね。
沖縄着いてすぐ「二日間ともよいライブになりそうだね！」と飛び出ました。
今の沖縄の音楽と人の深いところを見て聞いて言葉を交わした二日間でした。
＊
一日目はコザ・ジグザグで『独唱パンクvol.199 ～沖縄編第三回 春のジグザグ歌合戦～』。
沖縄に来るのもジグザグに来るのも8年ぶり。そして独唱パンクは200回目前。心臓ぎらんぎらんで臨みました。
taira shigeyukiさんは主にﾎﾟｯﾌﾟｽ。ていねいにていねいに歌う歌にとても安心の空気感。言葉にはしていないけどなにかしら修羅場をくぐってきたのかと感じる歌。「納豆のうた」面白かった。
群馬から来たアンダーソンはどこでもいつでもどこを切っても堂々たるアンダーソンのステージ。さすがなのです。群馬の小学生の怨念「海がない」を響かせていました。
奥間秀樹さんは主にﾌｫｰｸで時折民謡。歌もMCも細やかな人への視点や心配り。ライブの始まりから終わりまで一曲一音隅々まで練りに練られたステージ。「ありがとう」の歌に、奥間さんどまんかを感じて沁みました。
又吉ヒロさんはロック。実は8年前来た時北谷での路上ライブを見ていて、ステージでのヒロさんはとても楽しみにしてしました。むっちゃかっこよかった。ずっと路上続けていてライブもがんがんやって進化し続け、沖縄でぶっぱなってきた音楽。
チバ大三さん。登場から会場の空気が一変。独唱パンク背負った人間、チバ大三がジグザグと出演者と今日この日集まってきた人たちを背負い投げするライブでした。
私。練習してきたセットリストの半分は変わって、良くも悪くも、今夜ここで歌う歌を満ち満ちて放ちました。
一、落ち葉
二、出発の歌
三、いつかおわり
四、めぐりあい
五、さわれ
六、ALIVE
七、赤の始まり
ジグザグのひでさん、ドリンクのお姉さん、フランクにワイルドに接してくださり、とても心強かったです。
ライブ終わってからも飲み客の人が入ってきて、ひでさんが愛し愛されてお店に人が集まって続いているのを感じました。
お世話になり、ありがとうございました！
コザの夢は夜開くでありました、まさに。昼間と一変、スナック、飲み屋、クラブ、ライブバーなど80年代のようなネオンで賑わってました。
殺伐ごみごみとした雰囲気は全くなく、道行けば、お店から漏れてる音楽や、人の楽しそうな話し声が混ざり合って、道端で座ってお弁当食べている人や和やかに駄弁っている人で解放感がありました。
次こそ、コザに来る時は、夜のお店も行かねばです。
大三さんのお友だちのかみうとさんとひかりちゃん宅へ、三人で宿らせていただきました。
ひかりちゃんの出してくれた、上海の朝汁、もずく、ゆし豆腐のおいしいこと、しみたこと。
彫り師のかみうとさんも気さくな人でとても落ち着けました。
お世話になりました！
＊
二日目は勢理谷grooveで『春のgroove歌合わせ 関東×沖縄』。
お店に着いて店長ガチャさんに挨拶して少し談笑してからリハーサル。
本番まで精神を整える。
サッチーさん。沖縄のアンダーグランドここに居た！と大目玉になりました。やれてしまうことをやらずにやりづらくしてちゃんとやる。そして沖縄の歴史も生死も生活も、出音にがっつり全身一握りされる。
アンダーソンさん。昨日よりリラックスした感じ。歌っている内容はよじくれていて見えにくいのですが、前向きだったり応援歌なのです。堂々たる安定感。
Eyokoさん。声もピアノもとても美しかった。grooveの照明がEyokoさんを包んで、Eyokoさんがそれを解き放つライブだった。
チバ大三さん。沖縄二日間のために東京から海を越えて宣伝を呼びかけて、ライブで飛び越えていく姿。お客さんもライブハウスも呼応して、胸がぐっと高まり熱くなりました。
前日の独唱パンクからさらなる背負いを増して、足のつま先から髪の毛先まで生物になっていた。
私。出始め苦戦しました。中盤から声とギターと一緒にお客さんの顔や心を感じて歌えました。
一、落ち葉
二、出発の歌
三、いつかおわり
四、私を知れ
五、まけねど
六、ゆうえい
七、素足
grooveは好きな方々が出ていてずっと気になっていたところ。
スタッフさんもアンニュイなたたづまいでしたが、帰りがけちょっと話して、気さくな方でした。
店長がちゃさんに会って話してなるほどと思ったけど、やっていて、聞いていて、grooveと鳴る音の一粒一粒の生命力が凄かったです。
また挑みます。ありがとうございました！
groove行く前は読谷にすむ陶器工房 虫の音へ。
群馬 喫茶 虫の音の店主で歌うたいのサトチエの昔からの友だちで、アンダーソンも大三さんも友だち。
私は店主のユキさんに初めて会いました。てきぱきとシュッとした人で、工房には完成品や製作途中、小学生が作ったという陶器などがきれいにいっぱい並んでいました。
おみやげ沢山いただいて、物も気持ちもうれしい。ありがとうです！
＊
コザ・ジグザグ『独唱パンクvol.199 ～沖縄編第三回 春のジグザグ歌合戦～』
勢理谷・groove『春のgroove歌合わせ 関東×沖縄』
お誘いいただき二日間とも精一杯準備してくれたチバ大三さん、私まで受け入れてくださったジグザグさん、grooveさん、ほんとうにお世話になりました。ありがとうございました。
聞きに来てくださったみなさん、出会ったみなさん、ありがとうございました！！
おかげさまで深い二日間になりました。
もっと出来ることがあったと旅中から思います。
歩んで、また沖縄に行きます！
また会いましょうね。
