美し麗しい恋しき
ハルノコイヒメは
太陽の様に朗らかで
月の様にしとやかで
小川のような歌声で
ハルを年中ふりまく
美し麗しい恋しき
ハルノコイヒメは
ふいっとあらわれ
ふいっと隠れんぼ
お茶目な素振りの
仄めかす微笑みで
今日は何するの?
ハル
暗くなると眠りはじめるキミ
ぬるい風は初夏の歌
揺れる穂のギンギツネ
空にCrescent Moon浮いている
キミとボク
端っこと端っこに腰かけて
いつかシーソーしてみたい
だからだからたまにでいい
Crescent Moonの日起きててよ
ハル
散歩する道ネコジャラシ
なーんてキミ本名かくしてるでしょ!
知ってるよエノコログサ!
モモたちキミが好きだよ
毛虫のようでカブレないし
いざとなったら食べれるし
それは現実過ぎか!
毛がフンワリみんな笑ってるみたい
だからこの道えらぶんだ
ヒャッホィ♪
ハルノモモ