エジプト政府が世界初のアラビア語ドメインを申請へ - ネット普及の弾みに
既に古い数日前の記事です。
先月末に、ローマ字以外の文字でのドメイン表記を許可する旨、発表されましたが、このたび、何と、エジプト政府が、現地時間で2009年11月16日に、アラビア語表記でのドメイン申請を決定。認められれば、アラビア文字初のドメインになるとのことです。
AP通信によれば、新ドメインは「.masr」、مصر です。「.misr」ではなく「.masr」と申請してしまうところに、エジプト人の矜持が伺えます。(国歌でも「マスル、おお国の母よ♪」と歌っていますよね。)
あ、でもアラビア文字で書いたら、どちらも同じか…。
言うまでもなく、アラビア文字は右から左へ向かって書かれ、ローマ字の書き方とは逆方向。これを乗り越えて、アラビア文字ドメインが実現できれば、アラビア語圏、さらにはペルシア語圏、ウルドゥー語圏、ウイグル語圏などなど、アラビア文字を輸入した地域で、インターネットがさらに普及するだろうと、期待されます。
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先月末に、ローマ字以外の文字でのドメイン表記を許可する旨、発表されましたが、このたび、何と、エジプト政府が、現地時間で2009年11月16日に、アラビア語表記でのドメイン申請を決定。認められれば、アラビア文字初のドメインになるとのことです。
AP通信によれば、新ドメインは「.masr」、مصر です。「.misr」ではなく「.masr」と申請してしまうところに、エジプト人の矜持が伺えます。(国歌でも「マスル、おお国の母よ♪」と歌っていますよね。)
あ、でもアラビア文字で書いたら、どちらも同じか…。
言うまでもなく、アラビア文字は右から左へ向かって書かれ、ローマ字の書き方とは逆方向。これを乗り越えて、アラビア文字ドメインが実現できれば、アラビア語圏、さらにはペルシア語圏、ウルドゥー語圏、ウイグル語圏などなど、アラビア文字を輸入した地域で、インターネットがさらに普及するだろうと、期待されます。
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