登廊
国宝 本堂
『小初瀬山中腹の断崖絶壁に懸造り(舞台造)された南面の大殿堂です。
正面(内陣)は桁行(間口)の柱間九間、梁間(奥行)同五間、入母屋造本瓦葺で、
また礼堂(外陣)は正堂よりやや低く、桁行九間、梁間四間、正面入母屋造本瓦葺です。』
本堂には本尊の十一面観世菩薩立像があり、その大きさにびっくり
『木造(像高10m18cm)で、右手に錫杖、左手に水瓶を持って方形の大盤石という台座に立つ、
いわゆる長谷寺式十一面観音菩薩です。日本でもっとも大きな木造の仏さまです。』
国宝 礼堂(外陣)
『礼堂の南は外舞台で、そのうち五間に三間をさらに前方へ突き出し、
高い擬宝珠高欄をめぐらしています。現在の本堂は慶安三年(1650)三大将軍徳川家光公の
寄進によって再建されたもので、平成16年には国宝に指定されています。』
清水寺のような舞台造
松尾芭蕉の句碑
『長谷寺の籠り人には『源氏物語』の玉鬘をはじめ、平安時代以来の物語・日記に登場する女性も多い。
そのイメージを眼前の籠り人に重ね合わせてゆかしんだ。』
『春の夜、籠りの人が、灯明も幽かなるお堂のほの暗い片隅で、黙然と祈りを捧げている。
その光景は何ともいえず艶で、心ひかれるものがある。』
五重塔が見える写真の説明の『』内の文章は長谷寺HP他よりお借りしました
長谷寺
入山時間 8:30~17:00(4月~9月) 9:00~16:30(10月~3月)
(牡丹まつり期間等時間延長あり)
入山料金 大人 500円 中・高校生 500円 小学生 250円
近鉄大阪線長谷寺駅を下車 徒歩15分
(シーズンには急行が臨時停車)
Mameshiba
>季節はずれの紅葉に高揚した
それは良かったです
何がいいのかわかりませんが
今年もあちこち行きたいですが、レポをなんとか年内にアップできればと思っています。
ひぃ~
だって昨年の記事がまだあるんだもん。あっ!でも良いことを思いついたのです!!
何かって?それはそのうちに。年内に。こらゞ(ーー*)