冬の宇治。その２。

宇治川に舫ってある鵜飼の船です。風流な景観ですね。
春には桜も咲くのできれいなことでしょう。

喜撰橋　　欄干に鳥がとまっていました。


「源氏物語」の「宇治十帖」の場面です。


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　　　　「宇治十帖」についての解説を読むことができます。
　　　　豆柴夫婦が写りこんでいます。いやん(〃∇〃)
　　　　「宇治十帖」のあらましはこちら

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　　　　「早蕨」の一部分が書かれています。
　　　　この春はたれかに見せむ亡き人の
　　　　かたみにつめる峰の早蕨

世界文化遺産の「宇治上神社」です。小さくて静かな神社です。
宇治上神社バーチャルツアー




夕暮れの「宇治橋」です。　宇治橋詳細ガイド


「源氏物語」宇治十帖は橋に始まり橋に終わる文学だそうで、
物語にとって宇治橋は欠かせないものです。


橋の下についているのは「桁かくし」といって、橋桁を雨水などによる腐食から
守るも役割があります。現在の橋はコンクリート製ですが、従来の宇治橋の
形式を継承してヒノキの桁かくしが備え付けられています。

「紫式部」像です。


一枚、二枚、三枚・・・・・・・・・・十二単？


周辺には「源氏物語ミュージアム」などがあります。
１月の祝日に行ったんですが、季節はずれなのか観光客もまばらで、
とても静かな散策となりました。
実は私は「源氏物語」は読んでいないし、あまり知りません(^^ゞ
むか～し、ＴＶで光源氏の役を沢田研二が演じて話題になったな～くらい

Mameshiba   源氏ロマン京都・宇治ウエブガイド