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下手のよこ好き(旧ハンドチャリダー)

伊勢志摩発!
おバカなwheelchair Walkerがアクティビティを考える?

シートの打ち合わせ!

2006年10月23日 | 鳥羽市
最近更新怠ってました。(^^ゞ
とっ、言うのも、自分が、自転車屋さんに、行っていなかったので、更新できなかったのが本当。

でっ、脅威ってびっくりです。
ここまで、出来てきてます。


作り込みが綺麗です。
まだまだ、時間はかかることでしょうが、形になってくると、やっぱり違いますね。

さて、問題のリアです。

近所の、機械屋さんを見方に入れ、これまた綺麗な加工で、sway(swing)システムが、出来上がっています。

振り子じゃないので、swingは、正しくありません。(英語が、苦手で、swayであっているのかな?)

これで、実質タイヤは3本付いてますが、動きは、2輪と同じバンクをさせて曲がります。ここが拘り!

今回は、キャンバー0です。
見た目は、少し付けるのが、格好はいいが、今回は、角度の計算もしていないし適当には付けられないので、見送り。

最後は、全体像

今は、まだ調整出来る様に、長い目にフレームが出来ています。
しかし、結構コンパクトのまとまっているので、以外に出来上がりも、いい感じにコンパクトに収まりそう。

収納も、考えると、いけるかも!って感じです。
製作者サイドは、脱着式は、あまり考えていないそうですが、どちらも対応化!ってのは、いいと思います。

今日の、打ち合わせは?KART屋さん(Next One)に、シート&ブラケット類を買いに行く段取りでした。
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ハンドル周り

2006年09月13日 | 鳥羽市
遅れて投稿
先日、ハンドル周りの位置調整、確認作業。


いろいろ、話して、位置決めするのですが、今日の話は?
そうそう、自転車競技の種類、名前忘れました(^^ゞ
バイクに先導されて、トラックを回る。
それは、ドラフト効果で、スピードは、出易いんだろうな。

あとは、その距離、1周333mだったり、200m、あれ?ヨーロッパは、400mだったかな?いろいろと、競技によって、仕様が競技場でも違うそうで、競輪の世界も競技上作りが大変だ。

あっ、そうそう、思い出した。
カントの付いたトラックでは、落車があると外側(アウト)に逃げる方が安全だそうです。
でも、それってかなり怖いでしょうね、なんたって40度から付いてるカントを、まだ上ろうとするってのは、結構怖いでしょう。
30度を越えたスキー場って、怖いよそれ考えたら、インに逃げてしまうかも?

今日はこんな感じで、終わり。
最後に、KART屋さんにアポ取らないと!シートなど、ちょっとパーツ収集必要になりました。

行く予定のKART屋さんは、NEXT-ONE
コメント (2)
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ポジション決め

2006年08月30日 | 鳥羽市
といって、こんな感じと、位置確認


先日決まったので、早速クランクが付いていました。

さて、作り込みを見ていると、ん~面白い。
なんかそれだけで、ワクワクする。

鉄(CrMo)です、ロウ付けです。
でも、それが、なんだか綺麗です。

こんな感じ、あんな感じと、1時間ぐらい話し込んで、選手にゃ不向きだななどと言われつつ
(嬉しかったりして、だって、自分は元メカニック)

作ることが、楽しかったりで、今後ももっと、顔を出そう。
コーイチ

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進行状況

2006年08月27日 | 鳥羽市
本日は、急遽ヨットの練習も無く、時間が取れたので、久々に、自転車「ミユキ」へ!

いろいろ、現状の確認と進歩状況を教えてもらう。
ボチボチハンドバイク(ハンドサイクル)にも取り掛かっている。
リア周りから、作る予定が、フロント周りからの作成に変更している状況。

理由は、後ろは何とでも最終調整が出来るが、前を最後に作るのは、調整幅が少なく苦しくなるとの事で、フロント周りから政策に取り掛かったようです。


そこで、話し合いと言うか、製作者の拘りたい部分の、説明を聴いて、あ~でもない、こ~でもないと、意見と解説を話し合う。
さて何をこだわっているかと言うと、クランク(簡単に言うとペダルの長さ)を、いくつにするか?
現在鈴木さんの4脚(よんく)は、クランクが150のコッターレスクランクTAって言ったかな?(フランス製)を利用しているそうですが、通常脚用のクランクは165mmが、汎用の最短だそうで、それより短いのは、ないらしい。

そこで、拘りの説明、しばし。
最近の流行は、クランクの長いものを付けたがるそうで、特に山登り系(立ち漕ぎ系)は、一見トルクがありそうな、ロングタイプを使いたがるそうです。
実際、ハンドバイクを世界で調べてみると、切断の方は、前を気にしなくてもいいのか、かなり眺めのたぶん特注クランクを使っているようです。

でっ、結論としては、クランクを長くしてもその先のギヤ比で、何とでもなるので、漕ぎにくそうなロングは、辞めましょうとなり、鈴木さんと自分の腕の長さを考慮して判断と言うことで、自分の方が、体も大きく長さも長いので、とりあえず、汎用のサイズである、165mmで、行こうとなった。

しかし、なかなか、自転車も奥が深い。
クランク1つも、歴史があり、競技によっても、さまざまな物があるらしい。
フレームの材質、構造、デザインも時代によって、さまざまな進化をしているようです。

なんだか面白そうですが、現在のトレンドとまったく違う構造で作る話なので、さて、それは、カッコいいのだろうか?とっふと考えがちなのですが、製作者曰く走っている時に、どう見えているなんて関係ない速ければいいんだ!

そうっか、そうですね、何も今の速そうなハンドサイクルをまねする必要は、まったく無く、自分達の信じる速いハンドバイクを作るのでした。(でも、ちょっとかっこよさには、こだわりたい自分です。)

そして、ポジションを決めることになるのですが

これまた、座面の位置決めをいろいろ考える。
実際作るのは、3輪になると思うのですが、バンク角のある構造にすると言うことで、基本的には2輪感覚を味わえるものになるので、車高は必然的に高くなる。
そこを、またいろいろ、議論。(カート(車)と、バイクの違い)
低く落として、空気抵抗を下げたいと思う気持ちを抑えつつ、上げる方向で考える理由をいろいろ、話し合う。
自転車のスピードで、どれ程の効果があるのか?疑問はあるが、コンピューターで計算したわけでもないし、ただ、路面に近すぎるところを走るより、大きな物体この場合は、体は、極力あげる方向で、と言うことになった。
ここら辺は、さまざまな意見があり、話し出すと進まなくなるのもあるので、まずは、開発者意見を信じて、その方向で、行くことにします。
とっ言ったところで、本日は、時間無く終了!
仮サイズは、後日近い内に打ち合わせする事にして、終了。

コーイチ
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開発会議

2006年06月25日 | 鳥羽市
さてさて、本日1回目の打ち合わせ

工場に入ると、また、新しくハンドバイク(ハンドサイクル)が!


それも、今度は、サドル後方に、なにやらレバーが!

尻ブレーキ?
かなり綺麗に出来ている。
元々、競輪選手がロードで、移動用にもっと簡易な、ケツブレーキを付けるらしいが、それをアレンジして付けているそうです。
まだ、色は付いてませんが、かなりそのまま製品になりそうな出来でした。

さてさて、本題、いろいろ自転車屋「ミユキ」さんの事を、伺いつつ、話は始まりました。

まずは、2輪が可能か?
結論的には、ハンドサイクルルール上3輪という事だそうで、2輪化は、見送り。
でも、3輪だけど2輪感覚で、乗れるハンドサイクルを目指します。
様は、バンクするハンドサイクル。

そこで、話の中出てきた自転車。

HPV(Human・Power・Vehicle)
この写真は、自転車屋さんのお兄さんの会社が作った自転車だそうです。
その世界(オーダーメード自転車界)では、かなり有名なメーカーさんだそうです。
この自転車、足漕ぎなんですが、そのまま手に持ってきたら、そのまま乗れそうな感じがするんですけど~とっ、その気になってしまいそうな作り。

今回は、置いといて、この姿勢は、長距離疲れそうだし。
そして、今回のハンドサイクルは、スイング式にして、バンクして走らせる方向で検討。

まずは、そのあたりから、形を作っていく。
さて、問題が一つ、車椅子の車輪をリアに使うのだが、ホイールは、自分のがあるが、シャフトと、受け側がない。
とっ、言うことで、この部分は、自分が調達手配。
まずは、今の物を使う場合の値段を聞くのと、他にスポーツ用のハブで余ってないか探そう。
とりあえず、帰ってからOXに問い合わせたら、1万ぐらいでそろうそうな。

今日は、こんな打ち合わせで、終わりました。
今日出てきた用語
ハンガー(BB:ボトムブラケット):ペダルの付け根のこと。
ハンガー下がり、BBハイト:ハンガーの取り付け位置

天気は、気分は、コーイチ
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いよいよです。

2006年05月27日 | 鳥羽市
製作者から、連絡がありました。
「製作に取りかかろうと思います。」
おお~、さてどんなものが出来るのかな?楽しみです。



そう、先日JAFMateに面白いものが、乗ってました。



車でもない、バイクでもない、トライクだけどトライクじゃない乗り物。
これは、面白そう!
リアの構造は?車っぽいな、イメージするのは、リアはバイクぽっく作りたい。
フロント回りは、バイクですね。
ここは、ハンドサイクルとは、構造はまったく違うものになると思います。

イメージは、アニメアキラに出てくるバイクのイメージで、コケ難い安定した2輪車。
さて、どんなハンドバイク(ハンドサイクル)が出来るかな?

でも気分はコーイチ
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志摩市ロードパーティーでデモ走行!

2006年04月23日 | 鳥羽市
本日は、雨の中志摩市ロードパーティーが行われました。
そこで、去年はクイッキーのハンドサイクルの試乗会をしましたが、
今回は、ウオーキングコース参加の視覚障害者と、タンデム自転車で体験走行。

20年ぶりとかという方など3名乗っていただいたのかな?
楽しく会場内をクルクル。




そして話は、大きく2輪で乗れるハンドサイクルを!って事になってきました。
そうなるとUD(ユニバーサルデザイン)とは、行かないかもしれませんが、大きな一歩の凄い自転車が出来てしまいそうです。

乗るのに、どこまで技術がいるのか?
止まる時は?、乗り降りは?こけたらどうするの?などなど、心配したら切り無いかもしれません?でも、話をしていると、出来そうかも?等と思っちゃう訳で、なんか面白そうだから、やっちゃおう!って気になります。
まあ、これは失敗したら失敗したで、面白いと思うし、出来そうな事にチャレンジするのが、面白いんだと思います。
ただ、まずは、こけない工夫を考えて、実用的ではないかもしれないが、面白いものを作ってしまおう!




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伊勢志摩発!ハンドサイクルプロジェクト始動!

2006年04月15日 | 鳥羽市
さて、伊勢志摩の地で、日本製ハンドサイクルの第2章が始まりました。



2号機、3号機は、健常者向け!
初号機(障害者向け)は、現存しません。
そして、新たに新鳥羽初号機として、新しいプロジェクトが、今日始まりました。
伊勢志摩バリアフリーツアーセンターと自転車ミユキの合同プロジェクトです。
乞うご期待!
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