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ハリアーRXの業務日誌!?

【メルセデス・ベンツ初の電気自動車】メルセデス・ベンツ 新型EQC 特別展示 in メルセデス・ベンツ富山

日本市場におけるメルセデス・ベンツ ラインアップで初めての電気自動車「新型EQC」がいよいよ登場です!今回、特別展示にてショールームに用意されました。

メルセデス・ベンツ 新型EQC 400 4MATIC(AMGライン装着車)

>>ボディカラー:ダイヤモンドホワイト(スペシャルメタリックペイント:799)

今回、EQCは、日本市場においてメルセデス・ベンツ初の電気自動車でして、同時に、メルセデスの電気自動車を特徴付ける先進的なデザインが取り込まれた初のモデルでもあります。こちらはスポーティなAMGラインを装着した仕様となります。

新型EQC 400 4MATIC@フロント→ 

フロントデザインは、大型ブラックパネルを用いた特徴的なフロントグリルが採用されています。LEDヘッドライトユニットとの一体感を持たせた形状となるのもポイントです!内部には電動開閉式のシャッターが備わります(写真では閉じた状態)。

  

こちらのAMGライン装着車では、AMGスタイリングパッケージの「ツインルーバー(クローム)」仕様となりまして、スポーティな印象に!また、標準グリルも含め、グリル上部には、太い1本のデイタイムドライビングライト(光ファイバーチューブ)が備わり、EQモデルをさらに印象付けています。

  

また、フロントバンパーには、空力特性を高めるエアカーテンが備わるAMGスタイリングパッケージのフロントエプロン(AMGライン装着車に装備)が装備されています。標準モデルとは表情がガラリと変化しますので要チェックです。

  

バンパー中央部分には、ハイグロスブラック仕上げのアクセントパーツとクロームモールが備わり、コーナー部には、フロントホイールハウス内へと気流を導くエアインテークが備わります。→フロア下にも空力特性を高めるエアスパッツ(前後輪の前、フロア中央前方等)やフロアパネルが多数採用。

  

この他、片側24個のLEDが採用される「マルチビームLEDヘッドライト&アダプティブハイビームアシストプラス」が備わり、インナー部は、フロントグリルとの一体感を持つブラック塗装と専用のブルーアクセントが配されているのも注目です!…EQCはフロントフォグランプは未設定となります。

  

サイドは、伸びやかなルーフラインと、後方に向かって緩やかに傾斜するウインドウラインが取り込まれ、クーペ的なスタイルにも仕立てられます-。また、最新のメルセデスの特徴でもありますが、プレスラインを最小限に、ボディパネルの膨らみ等で躍動感を演出する手法が取り込まれていますー。

 ←新型EQC 400 4MATIC@サイド

今回、フロントフェンダーには、埋め込み型のEQCロゴ入り専用ガーニッシュが備わります。現行メルセデスのモデルでは、フロントフェンダーにモデル名(エンブレムも含む)が入るのは珍しく!今回、「EQC」ロゴが採用されていますよ~!今回、EQモデルを印象付けるブルーアクセントなのも注目です。

  

サイドウインドウは、ルーフライン同様に後方にかけて傾斜する形状となっていると同時に、ベルトラインがCピラー辺りから立ち上がる形状となります。スパッと切ったような形状となっていることでシャープさを-。→ルーフ左右にはブラックモールが配され、ルーフレールは未設定。

  

サイドスカート部分には、ステンレス製ランニングボード(ラバースタッド付)が装着(標準装備)されています。今回、EQCはフロア下に駆動用バッテリーが搭載されている為、フロアが低く設定されていますので、通常モデルよりもサイドスカートが分厚く設定されています。→こちらのランニングボードが装着されることでサイドにアクセントが加わり、引き締めています。

  

AMGラインの足元には、21インチAMGマルチスポークアルミホイールが装着されています。また、フロントにはMercedes-BENZロゴ入りのブレーキキャリパー&ドリルドベンチレーテッドディスクが備わります。→EQCの標準仕様では、EQCを印象付けるブルーアクセントが配された20インチ10スポークアルミホイールが採用。

  

そして、EQCはサスペンションも特徴的でして、フロントにコイルスプリング仕様のAGILITY CONTROLサスペンション、リヤにエアサスペンション(セルフレベリング付)が導入されています。…リヤにエアサスペンションが備わることで乗車人員等に関わらず一定の車高を保つことが可能となり、安定したハンドリング性能を。ちなみに、フロントは4リンク式、リヤはマルチリンク式となっています。

  

リヤは、中央に一直線に配置されたリヤコンビネーションランプが備わります。ブレーキランプ点灯時は左右の一部が点灯し、ヘッドライト点灯時には、左右まで広がる一直線上にテールランプが点灯します。また、レッドレンズ内部を覗きますと、最新のメルセデスで採用されている縦ラインがインナー部に施されています。

新型EQC 400 4MATIC@リヤ→ 

サイドウインドウのラインが後方に向かって立ち上がったことで、延長上のリヤウインドウの下部も高く設定され、ウインドウパネルの面積も小さく設定されています。この他、リヤスポイラーには、ハイグロスブラック仕様のサイドスポイラーも備わり空力性能が高められています。→リヤウインドウ左下側にMercedes-Benz Japanステッカーが貼付。

  

ボディ下部に目を向けますと、AMGスタイリングパッケージのリヤバンパーが装着されています。標準車もブラック色の樹脂素地をメインに構成されるデザインとなっていまして、こちらのAMGラインでは、下部に一直線に配されるクロームモールが特徴です。また、ライセンスプレートポケット部も大型化されていまして、台形型となります。

  

こちらには、中央部に空力特性を高めるディフューザー形状が採用されていまして、サイドにはグリル形状が用いられています。リヤコンビネーションランプ同様に水平基調なのもポイントですよ~!EQCは電気自動車ですので、エキゾーストシステムが備わりませんのでスッキリとしたリヤスタイルとなるのも要チェックです!

  

リヤエンブレムは、車両左側にモデル名「EQC 400」、右側に「4MATIC」が貼付されています。レタリングも通常のメルセデスとは異なりますので注目です。中央のスリーポインテッド部分には、電動開閉のリヤカメラとバックドアオープナー機能が兼用で備わります。

  

EQCのパワートレインには、高性能な電気モーター(M780)が搭載されています。車両の前後に1モーターずつ備わる2モーター仕様となっていまして、可変式4MATICにより、走行状況に応じて前後トルクの配分が最適に配分されます。→低負荷、中負荷時はフロントモーターのみでの走行となりまして、加速時等にはリヤモーターが作動します。

 ←パワートレイン(フロント)@EQC

システム全体の最高出力は308kW(408PS)、最大トルクは765N・m(78.0kgf・m)。フロア下には、EQC専用開発の最新世代リチウムイオンバッテリー(80kWh)が搭載されていまして、一充電走行距離は400km!ちなみに、リチウムイオンバッテリーの冷却システムは、効率的に冷却動作を実現する「水冷式」となっています。→8年または16万kmまでの特別保証も付帯。

  

アルミニウム製ボンネットを開きますと、全体が樹脂製パネルで覆われています(中央にはブルーアクセントが採用!)。正面から見て右側には、バッテリー用端子とウインドウウォッシャー補充口が備わります。

  

電気自動車ということで、充電口も気になるポイントですよね!EQCでは2か所に充電ポートが備わっていまして、リヤフェンダーには急速充電用ポート(CHAdeMO対応)、リヤバンパーには普通充電ポート(AC200V家庭用電源)が装備されています。

  

メルセデス・ベンツのプラグインハイブリッド車でも採用されているリヤバンパー側の充電ポート(カバーは、手で押し込むとカチッと手前に飛び出てきますので、手を入れて開くことができます)は、普通充電用ポートとなっていますので、ケーブルが外れないようにするロック機能が備わっています。→MB純正の充電用ウォールユニットでは約13時間でフル充電。

  

一方のリヤフェンダー側の充電ポートは、急速充電用ポートとなり、CHAdeMOに対応しています。1充電で約120km走行(50kW仕様の急速充電で約30分充電した場合)が可能となります。→提携充電ネットワーク(全国約21000基)で無料で利用できるサービス「Mercedes me Charge」も提供されます(購入後1年間は無料、2年目以降は有償)。

  

ラゲッジルームは、通常時で500Lを実現しています。リヤシート(40:20:40分割可倒式)を前方に倒すと最大1460Lまで拡大することができます。こちらには、EASY-PACK クイックフォールドも採用されていますので、ラゲッジルーム側からレバーを引くことで簡単にシートを倒すことが可能となっています。

新型EQC 400@インテリア→ 

インテリアは、最新のメルセデスの特徴でもあります大型のワイドディスプレイが採用されています。今回、他モデルとは異なり、ディスプレイが空中に浮いたような配置となっていまして、インストルメントパネルとは独立して手前側に迫り出したデザインとなっています。→10.25インチワイドディスプレイ×2基(インフォテイメントシステム側はタッチスクリーン式)搭載。

  

また、インストルメントパネル上部やディスプレイ周りには、オーディオアンプのヒートシンクをイメージさせる複数のフィンが用いられたデザインが採用されています。ダッシュボード上部前方にもアクセントとして全体を囲むようにフィンが配置されています。

  

ステアリングは、AMGライン装着車ということでAMGスポーツステアリングに!パーフォレーテッド加工が施されたレザーやパドルシフトが備わります。そして、ステアリングスイッチは、最新のタッチコントロールボタンが採用されていますのでスムーズな操作性も注目です-。

  

この他、エアコンディショナーのエアアウトレットは、EQモデル専用デザインのキーをかたどったデザインが採用されています。こちらは、EQモデルを印象付けるローズゴールド加飾となるのもポイント!同時に、インストルメントパネル中央部とセンターコンソール横のアクセント、シートにもローズゴールド色のアクセントが採用に。

  

64色から選択できるアンビエントライトも装備されていまして、ドアトリムやセンターコンソール等に配置。→充電ケーブル接続時には、充電ステータスに応じたカラーで点灯/点滅(約30秒間)するのも注目ですよ~!

  

グローブボックス内には、他モデル同様に、リラクゼーション機能を持つパフュームアトマイザーやETC2.0ユニットが搭載されています。運転席右側には、ヘッドライトスイッチ(OFFスイッチ無し)、電動パーキングブレーキ操作用スイッチが装備されます。そして、スタート&ストップスイッチは、エアアウトレット横に備わるのも特徴です!

  

インテリアトリムは、標準仕様に「ブライトアルミニウム」が備わり、こちらのAMGライン装着車には「アンスラサイトカーボンデザイン」が採用されます。→レザー張りのインストルメントパネルとの組み合わせにより、EQCならではの先進性の中に、上質感のある雰囲気が-。

 ←ローズゴールドのアクセントが配置

センターコンソール部分は、ピアノブラック調となっていまして、前方にはエアコンディショナー用操作スイッチとオーディオ操作用スイッチ、手前側には、タッチパッドが装備。→タッチパッド左横には、ドライブモード用の選択スイッチが装備されていまして、コンフォート、エコ、スポーツ、インディビジュアルの4モードが設定。

  

この他、機能装備も充実していまして、センターコンソール内のカップホルダー前方とアームレスト内にUSB端子が装備、ヘッドコンソールにはSOSコール用スイッチが搭載されています。足元には、ステンレスアクセル&ブレーキペダル(ラバースタッド付)がAMGライン装着車に装備されています。

  

EQCにもテレマティクスサービス「Mercedes me connect」が付帯されていまして、24時間緊急通報サービスやSend2Car等が提供され、EQ専用サービス(EQオンラインナビゲーション、充電ステーション情報、出発時刻・プリエントリークライメートコントロールの設定、エナジーフロー/電費情報の表示、最大充電電流の設定)も用意されています。

  

フロアマットにはEQCロゴではなく、「EQロゴ(Electric Intelligence)」が備わっています。また、イルミネーテッドステップカバーには、EQCロゴ(前席)が備わり、ドアを開くとエンブレム部が点灯します。いずれもロゴ部分(EQまたはEQC)にブルーアクセントが用いられていまして特別感が漂っていますよ~!

  

クライメートコントロールは、前席が左右独立調整式、リヤは前席と独立して温度調整が可能となっています(3ゾーン)。この他、オーディオには、アドバンスドサウンドシステム(9スピーカー)が標準採用されていまして、パッケージオプションにてBurmesterサラウンドサウンドシステム(13スピーカー)が選択できます。

  

そして、シートは、AMGライン装着車には「レザーARTICO/DINAMICAシート」が導入されています(中央部にスエード調ファブリック、サイド部に人工皮革)。→フロントシートにはシートヒーターが標準装備となり、パッケージオプションのレザーエクスクルーシブパッケージを選択しますと、シートベンチレーターが備わります。

  

また、同パッケージ装着時には、マルチコントロールシートバックやリラクゼーション機能も備わります。また、リヤシートにはシートヒーターのみ設定されています。フロア下には駆動用リチウムイオンバッテリーが搭載されていますが、足元スペースは、通常モデル同様の快適性が確保されています。

  

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