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ハリアーRXの業務日誌!?

【商品改良】マツダ・新型MAZDA CX-60 特別仕様車「XD-HYBRID Trekker」 展示 in 北陸マツダ 呉羽店

今回、MAZDA CX-60が商品改良となりまして、サスペンションのセッティングが改良され、操縦安定性と乗り心地が改善されています。また、特別仕様車「XD-HYBRID Trekker(トレッカー)」も新たに登場しました。

新型MAZDA CX-60 特別仕様車 XD-HYBRID Trekker(4WD・8EC-AT)

>>ボディカラー:ジルコンサンドメタリック(Trekker専用設定色)

今回の商品改良では、リヤサスペンションのセッティングが大きく変更されています。従来モデルでは、リヤサスペンションのアーム締結に高剛性な「ピロボール方式」が採用されていましたが、内1か所がソフトな「ブッシュ方式」に変更されています。

 

同時に、リヤのコイルスプリングはバネ定数が下げられ(20~25%ダウン)、クロスメンバブッシュ特性バンプストッパー特性も変更(ブッシュの長さは-5mm)されました。

  

そして、リヤスタビライザーも非装着(全グレードで非装着化!)となったことで、リヤからの突き上げ感が低減されています。一方で、ダンパー減衰力は高められていまして(伸び側は約2倍に)、ソフトな乗り心地と優れたハンドリングを両立しています。

 

このほか、フロントサスペンションもダンパー減衰力が変更され、タイロッドのナックル締結ポイントが変更(従来より1mm下側に)されています。ブッシュの圧入角度も変更に。

  

ちなみに、ハイブリッド車に装着されている20インチアルミホイールも剛性が変更(ハイブリッド車専用の「高剛性仕様」から通常の剛性に下げられています)されています。サスペンションのみならずホイールの剛性も下げることでホイール自体でのいなし効果も高めています。

 

操舵性や快適性を高めるため「電動パワーステアリング」の制御の改良、そして、足回りのセッティング変更にあわせ「AWD」と「KPC」と「DSC」の制御も最適化が図られています。

  

このほか、トランスミッション制御が見直され、クラッチの油圧精度も向上しまして、従来モデルよりもなめらかで、ソフトなシフトフィールに。また、エンジン再始動時のエンジン、モーター、クラッチの協調制御も変更に。

 

今回の商品改良と同時に登場しました特別仕様車「XD-HYBRID Trekker(トレッカー)」は、ディーゼルのハイブリッド車「XD-HYBRID Exclusive Sports」をベースに、専用ボディカラー「ジルコンサンドメタリック」が設定されています(他のボディカラーも選択可能)。

  

また、特別装備として、通常メーカーオプション設定の「パノラマサンルーフ」が標準装備となっているのもポイントです!ちなみに、特別仕様車 Trekkerは、有車速でのi-stopの作動領域が拡大され、モーター走行範囲も拡大されたことで「2030年燃費基準」を達成しています。

 

今回、Trekker専用装備として「パーティションネット」が装備されていまして、リヤシート側とラゲッジ側に取り付けられる2種類のパーティションネットが用意されています(取付位置によって使用するネットが異なります)。→パーティションネット取付用フック(フタ付)が、ルーフ左右に2か所ずつ追加装着されます。

  

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