ハリアーRXの業務日誌!?

【マイナーチェンジ:新フロントデザイン採用】トヨタ・新型ハイラックス 展示 in 富山トヨタ 富山インター店

今回のマイナーチェンジにてフロントデザインが一新!同時に、改良型ディーゼルエンジンの搭載や足回りの改良による走行性能の向上等が図られています。

トヨタ・新型ハイラックス Z(GR PARTS装着車)

>>ボディカラー:アティチュードブラックマイカ(218)

新型ハイラックスは、従来モデル同様に、上級仕様の「Z」と、スタンダード仕様の「X」の2グレードがラインアップ。こちらの車両は、上級グレード「Z」でして、今回のマイナーチェンジにて、新たに設定された「GR PARTS(GRパーツ)」が装着されています。

 ←新デザインフロントバンパー採用

新型ハイラックスの特徴でもありますエクステリアは、フロントデザインが一新!存在感ある台形デザインの大型フロントグリルが導入され、グリルを中心としたデザイン構成となり、力強い表情に進化しています。こちらの「Z」グレードでは、メッキ加飾のフードモールが装備されていますのでより存在感が増しています。

  

また、日本専用のバンパーガードガーニッシュが装着されているのもポイントでして、フロントバンパー下部を覆うように配置されたブラック樹脂製パーツにより、アクティブなスタイルに仕立てられています。→展示車両は、レッド色のフロントアンダーカバー(ディーラーオプション:GR PARTS)が装着されています。

  

ヘッドランプデザインも刷新され、LEDタイプは、従来モデルよりも細身の形状となったことで、より精悍な表情を演出しています。特に、Zグレードに新たに採用された「Bi-Beam LEDヘッドランプ」では、1眼でハイビームとロービームを切り替え可能となり、フルLED化!ユニットを囲むように配置されたメッキ加飾もワイド感を演出していますよ~!

  

ヘッドランプウォッシャーはZグレードに標準装備。フォグランプガーニッシュも今回、シンプルなL字形状に変更されています(LEDフロントフォグランプは従来モデルに引き続き、Zグレードに標準装備)。また、新たに「クリアランスソナー&バックソナー」が設定となり、フロント×2か所、リヤ×4か所にソナーが備わります(Zグレードに標準装備)。

  

足元には、新デザインの17インチアルミホイール(Zグレードのみ標準装備)が導入され、ダークグレーメタリック塗装が採用されていますので引き締まった印象に。リヤでは、LEDリヤコンビネーションランプ(Zグレードのみに標準装備)が新採用となったのも注目ですよ~!こちらは、上下にクリアレンズが分割され、特徴的なE形状のテールランプが用いられているのもポイントです。

2.4L 2GD-FTV(ディーゼルエンジン)→ 

パワートレインも改良となりまして、直列4気筒 2.4Lディーゼルエンジンには、新たに「水冷式インタークーラー」が採用されています。こちらにより熱負荷に関わらず優れた吸気冷却効果を実現しています。今回、エンジン直上に水冷式インタークーラーが取り付けられたことで、エンジンカバー形状の変更、クーラー用の冷却水タンク等の増設等も行われています。

  

スペック@新型ハイラックス】■最高出力:110kW(150PS)/3400rpm■最大トルク:400N・m(40.8kg・m)/1600-2000rpm■JC08モード燃料消費率:13.6km/L■WLTCモード燃料消費率:11.7km/L(市街地モード:10.1km/L、郊外モード:11.6km/L、高速道路モード:12.6km/L)■平成27年度 燃費基準+15%達成車

  

インジェクターやピストンの改良の他、新たに「アイドリングストップ機能」が導入となりまして、燃焼効率の向上やフリクション低減により、さらに燃費性能が向上しています(従来モデル比で15%以上向上)。この他、Zグレードには、新たに「オートLSD」が標準装備となるのもポイントでして、トラクション性能が向上しまして、走破性が高められています。

  

そして、サスペンションシステムも改良されていまして、ロングストローク化されたショックアブソーバーの採用やブッシュ類の変更、リーフスプリング設計の見直しが実施されています。また、VFC機能(Variable flow control:パワーステアリングのオイル流量を制御する機能)も追加され、操縦安定性も向上しています。

 ←新型ハイラックス Z@インテリア

インテリアでは、新デザインのオプティトロンメーターが採用されています。従来モデルではブルー基調となっていましたが、新型ではブラック基調に、シルバー加飾が配されています。今回、メーターパネルも立体形状となり、中央部に丸型パネルが追加され、外側のリング加飾には凹凸形状が新たに配され、アクティブな印象の付与と、質感が高められています。

  

新型には、クリアランスソナー&バックソナーが備わっていますので、運転席右側のスイッチベースには、ソナースイッチ(ON/OFF切替:インジケーター付)が追加されています。また、センターコンソールに備わるスイッチパネルには、アイドリングストップ機能OFFスイッチも追加され、VSC&TRC OFFスイッチとリヤデフロックスイッチの形状が変更されています(2分割仕様に変更)。

  

※新型ハイラックスには、ディーラーオプションとして「GR PARTS(GRパーツ)」も新たに設定されていますのでこちらも要チェックです!従来のTRDパーツから受け継ぎ、レッド基調のエクステリアパーツが用意されています。マッドフラップやスポーツバーには専用のGRエンブレムが装着されていますのでこちらも!

  

展示車両装着パーツ@ディーラーオプション】■フロントアンダーカバー(レッド)■スポーツバー(ツヤ消しブラック)■マッドフラップ(レッド)■サイドバイザー(RVワイドタイプ)■ナンバープレートフレーム(デラックス)■フロアマット(カーペット:ブラック)■T-Connectナビ(NSZT-W68T)

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