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【マイナーチェンジ:MHEV新搭載!】アウディ・新型Q7 展示 in Audi金沢

今回、Audi Q7が大幅改良(マイナーチェンジ)となりまして、内外装デザインが一新!最新のAudiラインアップ同様のデザインテイストが導入され、最新のインフォテインメントシステムや安全技術装備、マイルドハイブリッドドライブシステム(MHEV)等が採用されています。

新型Audi Q7 55 TFSI quattro S line(7シーターパッケージ装着車)

>>ボディカラー:グレイシアホワイトメタリック

新型Q7は、3.0リッターV型6気筒 DOHC ターボチャージャー(3.0 TFSI)を搭載する「55 TFSI quattro」、S line仕様の「55 TFSI quattro S line」、そして、新型Q7導入記念限定車「45 S line limited」がラインアップ。→展示車両は、55 TFSI quattro S lineの「7シーターパッケージ」装着車。

 ←新型Audi Q7 S line@フロントビュー

フロントデザインは、新世代Qモデルに準じたオクタゴン(八角形)デザインの新シングルフレームグリルが備わり、新デザインのマトリクスLEDヘッドライト(ダイナミックターンインディケーター付)や新デザインフロントバンパー(標準バンパー、S lineバンパー)が採用されています。

  

新デザインとなりましたシングルフレームグリルは、従来モデルではヘッドライトとフロントフードパネルと繋がるように配置されていましたが、新型では独立しています。同時に、縦型のアクセントフィンが用いられたことで、Audi Q8とイメージを共通化していまして、新たにグリル内にレーダーセンサーが搭載されたのもポイントです!

  

マトリクスLEDヘッドライトも新デザインとなりまして、最新の縦型フィンデザインが配置されたクリアランスランプ(デイライト機能付)やブラックアウト化されたインナーパネルにより、精悍な表情となっています。フロントバンパーの凹凸形状に合わせ、ユニット下部が立体的な造形となるのも注目です。

  

フロントバンパーも最新のAudiモデルに準じたデザインが取り入れられていまして、バンパーコーナー部が大きく開口するロアグリル形状が採用され、アンダー部には、3つの凹凸が設けられていまして、圧倒的な存在感と力強い印象が与えられています。ロアグリル下部には、フロントバンパーを一直線に繋ぐロアーガーニッシュ(マットシルバー加飾)も備わっています。

新型Audi Q7 S line@リヤビュー→ 

こちらはS lineモデルとなっていますので、フロントバンパー及びリヤバンパーは「S lineバンパー」が装着されています。サイドでは、新デザインのサイドガーニッシュパネルが採用されていまして、シルバー加飾部がより細くシャープなデザインとなりました。また、新型においてもリヤドア側にquattroロゴが刻印されています。

  

リヤデザインも大幅に変更されていまして、バックドアパネルが一新!最新Audiのデザインテイストが投入!今回、バックドアパネル上側は、従来の直線的でフラットなパネル形状から、ボリュームのある立体的な造形となり、下部はナンバープレートポケットが設けられていましたが、フラットなパネルデザインに変更となっています。

  

合わせて、LEDリヤコンビネーションランプ(テールランプ&ブレーキランプ部)も新デザインとなりまして、バックドア中央部には新たにシルバー加飾のセンターガーニッシュが備わっています。ちなみに、上側のLEDリヤコンビネーションランプは縦型フィン形状のインナーデザインが採用されています(バンパー側のバックランプ&ターンランプは従来モデル共通仕様)。

  

安全運転支援システムも充実していまして、アダプティブドライビングアシスタント(ADA)も採用されています。フロントクロストラフィックアシストやエマージェンシーアシスト、ターンアシスト、カーブストーンアシスト等が導入されています。この他、S lineモデルには、標準車比で車高-15mmとなる「アダプティブエアサスペンションスポーツ」も標準装備となっています。

 ←新型Audi Q7 S line@エンジンルーム

パワートレインは、3.0ℓ V型6気筒ガソリンターボチャージャーエンジン(3.0 TFSI)に、新たに「48V電源」と「マイルドハイブリッド(MHEV)ドライブシステム」が組み合わされています。ベルト駆動式オルタネータースターター(BAS)リチウムイオンバッテリーにより、ブレーキ時のエネルギーを回生します。また、48V電源システムの採用により、惰性走行中(約55km~160km/h)のにおいてはエンジン停止も可能となっています。

  

スペック@55 TFSI quattro S line】■最高出力:250kW(340PS)/5200-6400rpm■最大トルク:500Nm(51kgm) /1370-4500rpm■トランスミッション:8速ティプトロニック■駆動方式:quattro■マイルドハイブリッドドライブシステム:48V電源(リチウムイオンバッテリー)

  

新型Q7のエンジンルームは、カバーが削減されていまして、エンジン上部のみに樹脂製パネルが備わります(従来モデルではフロントフレーム部を覆う樹脂製カバーが備わっていました)。また、48V電源用のリチウムイオンバッテリーはトランクルームフロア下に搭載されていますのでこちらも要チェックですよ~!→エキゾーストシステムのエンド部もバンパー内に収まる形状に変更されています。

新型Audi Q7 S line@インテリア→ 

インテリアも大幅に変更されていまして、インストルメントパネルデザインが一新されています。新型A6やQ8等と同様に、光沢感のあるブラックパネルが用いられたインテリアパネルが配置されまして、フラットで一体感のあるタッチスクリーンが中央に備わります。また、新たに「バーチャルコックピット」も導入されまして、最新アイテムが充実しています!

  

今回、新デザインのインストルメントパネルが導入されたことで、タッチパネル式のライトスイッチが採用されたのもポイントです!従来のダイヤル式からタッチ式に変更となり、3つのスイッチ(インジケーターランプ付)に集約されています。バーチャルコックピットは12.3インチのカラー液晶ディスプレイが採用され、メーターパネル上部には、ヘッドアップディスプレイも搭載されています。

  

MMIナビゲーションは、最新仕様のスイッチレス仕様となっていまして、ディスクプレーヤー(CD/DVD)は非装着となっています。スマートインターフェイスに対応していますので、スマートフォンとの連携が可能。この他、サラウンドビューカメラやカーブストーンアシストの映像が表示可能となっています。→ETC車載器はグローブボックス内に、ヘッドコンソールにはSOSスイッチが備わっています。

  

インストルメントパネルが変更されたのみならず、今回、フロントセンターコンソールもデザイン変更されています。前方には、タッチスクリーン式となった最新のエアコン操作パネルが導入され、こちらには、ドライブセレクトやサラウンドビューカメラ等のスイッチが常設されています(スイッチ類は最小限となりますが、直感的に操作が必要なスイッチは個別に設定されています)。また、エンジンスイッチもこちらに移設されていますので注目ですよ~!

 ←新デザインフロントセンターコンソール

センターコンソールもインストルメントパネル同様に、ブラックパネルが配置され、デコラティブ パネルには、マットブラッシュトアルミニウム加飾が用いられましてスタイリッシュに!フロントアームレストも形状変更され、アームレスト内にはMMI用のスロット(SD、SIM)とUSB端子×2個が備わります。また、後席用エアコン操作パネルも従来のダイヤル式から「タッチパネル式」に変更されています(7シーターパッケージ装着車のみ)。

  

こちらはS lineモデルですので、フロントスポーツシート(バルコナレザー:S lineロゴ入り)が装備されています。インテリアカラーは、S lineモデルはブラックのみの設定となり、標準モデルでは、ブラックの他、サイガベージュ、オカピブラウン/ブラック、メトロポリスグレーが用意されています。

  

また、こちらの展示車両は「7シーターパッケージ」装着車となりますので、「3列シート」、「4ゾーンオートマチックエアコンディショナー」、「パワードアクロージング」が備わっています。→新型Q7は、Bang & Olufsen 3D アドバンスト サウンドシステムが未設定となりまして、TVチューナーもオプション設定となっています。

  

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