金沢駅。
サンダーバード36号で帰阪す。
サンダーバード36号で帰阪す。
飛行機に搭乗するとき（特に昼前以降の便）、楽しみにしていることがある。
それは、機内に置いている日刊紙に目を通すこと。
何故かと言えば、旅行中にもう一つの“旅”が味わえるから。
今日乗ったANA106便でも、離陸後まもなくしてから読売新聞を拝借。題字下を見遣ると、そこには「読売新聞北海道支社」の文字。この500人もの乗客を運ぶボーイング777-300機は、今朝、北海道の空港が始発だとわかる。
どこからやって来たのだろうか？ 千歳か、女満別か、はたまた稚内か・・・もちろん、キャビンアテンダントにその答えを求めるような無粋なことは厳に慎む。
時刻表で調べてみると、全日空では、北海道から沖縄への直行便は就航していない模様。ならば、ああいうルートだ、いや、こういうルートかもと、我が“脳内小旅行”は広がりをみせていく。
さらに、沖縄から大阪に向かってるのに地方版で北海道のローカル記事を読んでいるという不思議な体験が“脳内小旅行”を補完。空港に着陸したころには、なんだか得した気分に浸っているのだ。
新幹線やバスでは味わえない、素敵な“旅”である。
それは、機内に置いている日刊紙に目を通すこと。
何故かと言えば、旅行中にもう一つの“旅”が味わえるから。
今日乗ったANA106便でも、離陸後まもなくしてから読売新聞を拝借。題字下を見遣ると、そこには「読売新聞北海道支社」の文字。この500人もの乗客を運ぶボーイング777-300機は、今朝、北海道の空港が始発だとわかる。
どこからやって来たのだろうか？ 千歳か、女満別か、はたまた稚内か・・・もちろん、キャビンアテンダントにその答えを求めるような無粋なことは厳に慎む。
時刻表で調べてみると、全日空では、北海道から沖縄への直行便は就航していない模様。ならば、ああいうルートだ、いや、こういうルートかもと、我が“脳内小旅行”は広がりをみせていく。
さらに、沖縄から大阪に向かってるのに地方版で北海道のローカル記事を読んでいるという不思議な体験が“脳内小旅行”を補完。空港に着陸したころには、なんだか得した気分に浸っているのだ。
新幹線やバスでは味わえない、素敵な“旅”である。
