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回顧と展望

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アメリカの人口構成

2012年05月17日 21時47分53秒 | 日記

米国人口統計局の発表によれば、2011年の新生児の数は黒人・ヒスパニックやアジア系などのマイノリテイが白人などのマジョリテイを米国史上初めて上回ったとの事。マジョリテイの出生率が低下する一方、マイノリテイは相変わらず移民の流入が続き、かつ多産であることが主因。ただ、ヒスパニック系移民の主たる出身国であるメキシコからの移民が頭打ちになることから単純にこれからも同じ傾向になるとは言いがたい。しかし、専門家によれば、米国は常に移民を必要としており、今後景気が回復したりすると移民が必要となり、いずれにせよこの傾向は定着すると見ている。 

いささか言葉の遊びになるが、マイノリテイの新生児数がマジョリテイになるとは、アメリカとはやはり移民の国である。

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