はらちゃんです。
原スタジオのHPに謎のコラムページをこしらえました(笑)
http://www.hara-st.co.jp/pg41.html
なん?
ですよね。
書かれていませんが
著:原 一友(はらちゃん)
です。
詩人か!(笑)
基本的には写真と同じで「感じて」もらえたらいい。
そう思っています。
説明は必要ない方はこれより先は読まなくていいです。
この物語は理想です。
親子間のアルバムの引き継ぎに関して思っていたこと。
親はその子ども以上に子どものことを知っています。
だから「わたしって小さい時どんな子どもだった?」って聞きますよね。
小さい時は親と子どもは一心同体。
それが少しずつ少しずつ心と体が離れていく。
それにつれてアルバムに入る写真も減っていく。
子どもは大きくなると前しか向いていなくて、どんどん成長していきます。
親は置き去りにされるもの、それが人の自立、子育ての終着点。
でも親はいつまでもいつまでも自分の子どもは子ども、たとえ大人になろうとも。
人生において本当に必要なものって何だろう。
家や土地やお金なんかではなくて、ましてや携帯電話などではない。
その人の人生をかけて残したもの、愛したもの、愛しているもの。
子どもへの親の無償の愛、それが人生のすべて。
「写真アルバム」はその人生の道しるべ、愛の証しになりえるもの。
そう信じています。
子どもは親の愛を受けているのを普段感じずに生活しています。
親孝行したい時には親はなし。
愛を受け継ぐとはどういうことか、こういうかたちもあると言うことを一度伝えられる形にしたかったのです。
詩人はらちゃん(笑)
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