1679-四国鉄道

　多度津町観光協会のウェブサイトには「明治22年5月23日讃岐鉄道株式会社が多度津を起点に丸亀～琴平間（16.4ｋｍ）で営業を始めたのが鉄道の始まりです。現在のＪＲ多度津駅には、四国の鉄道発祥100周年を記念して、昭和10年から45年ごろまで、四国の山野をかけめぐった8620形蒸気機関車の動輪が、ＪＲ四国によって建立・保存されています。」と紹介されている。開業時期としては四国で2番目になるらしいが、国鉄から現在のJR四国にまでつながる歴史はここから始まったらしい。JR琴平駅にもモニュメントがあるのはそのためだろう。鉄道がひかれる原動力は「こんぴらさん」の吸引力があってのこととあらためて感じさせられた。

30秒の心象風景12097・四国鉄道発祥の地～JR琴平駅～
https://youtu.be/LhZitvEE8q0