present

ここ数日の間に手にした和書、洋書に「present」と言う単語をたくさん目にしました。

（どれも「今現在」と言う意味で使われていて、「gift」贈り物と言う意味ではありませんでした。）

砂時計を「過去」「(今)現在」「未来」に当てはめるなら、下に落ちて広がった砂が「過去」、真ん中の一番細い部分を通っている砂が「（今）現在」、これから落ちていく上の砂を「未来」であらわすことができるでしょう。

「今現在」が一番細くて苦しい道なのかもしれません。
苦しい道を通った後の「過去」の砂は一番細い部分の１０倍、２０倍それ以上の広がりがあります。

「過去」の嬉しかった出来事も、「過去」の失敗と思えるような出来事も全てが大きな経験となって人生の底辺を支えているのです。

またこれからの「未来」は大きな広がりをもっていて、凄い勢いで砂時計の一番細い部分を通って行きます。

「今現在」を「過去」のいろいろな経験をいかしながら、そしてこれからの「未来」を楽しみにワクワクしながら生きていくことです。

「今現在」に一番細くて苦しい道と感じるようなことが起きても、振り返ればそこには自身が歩んで来た大きな道がしっかりと出来ていることを知ることになるでしょう


今日もあなたに笑顔が溢れますように


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