現実の中で生きる

今の辛さ、苦労、不安から逃避したいと思っている人がいるかもしれません

１２年連続で自らの命を絶つ人が３万人を超えている現実があります。

（自殺した魂はどうなるのかをここでは短くシンプルに紹介したいと思います。

自殺して肉体が無くなっても魂は存在します。自殺した時の気持ちがずっと続くのです。
そして「自分は死にきれていない」とアタフタとした状態に陥ってしまい、厄介なことに生きている人に憑依をして「もう一度きちんと死ぬ」ことをやってしまうケースもあります。

同じ駅などで連続して自殺が起きるケースもこれにあてはまることが多いです。
ネガティブな気持ちで「ボー」っとホームで電車待ちをすることはとても危険なことです。観光で自殺の名所といわれる場所に行く時も要注意です。

人の死後は肉体と魂を繋いでいるシルバーコードと呼ばれるロープのようなものが死後数時間で自然と離れていきます。亡くなった時に痛みが伴っていた場合でもロープが切れると肉体の痛みが亡くなりますが、自殺した場合はこのロープは簡単に切り離れることはできないのです。

自殺は自分の肉体を痛めて強制的に魂だけの存在に強制的にするので普通はどんな亡くなり方であっても数時間後に感覚がなくなるのに対し、自殺は荼毘にふされる肉体的苦痛をも経験することになります。そして魂だけになっても、自殺した時の心境・肉体的な痛みなどを感じたことは続いていきます。

自殺した魂はこの世とあの世の中間の幽幻界と呼ばれているところに（この世に執着がなく未浄化霊にならない魂だと５０日ぐらいに幽界へと移行する）自殺した魂は何十年、何百年も苦しんだまま幽幻界で生きていくことになります。

そして長い年月をかけてようやく幽界へ移行して、そこから「自殺」を反省していくことになるのです。幽界はこの世で言う地獄から天国までのステージがあり、自殺した魂は長い長い年月をかけてようやく霊界という「もう一度現世へ再生を決意する魂が多い場所」に移り、やり直しを決意してこの世へ学びに生まれてくるのです。
（この世に未練、何かへの強い執着、霊的世界への知識のない魂も幽幻界に長くとどまることになり、魂の浄化過程を遅らせてしまいます。）

私たちの魂は何度も生まれかわりを繰り返してやがてなかなか簡単に到達できない神界のステージへと進んで大きな１つの光に融合していくことを目指しているのです。）


私たちは生まれてくる時に「試練」・「苦労」「困難」も起こることを人生のカリキュラムの中に入れてきています

楽で楽しい人生だけを選んで生まれかわってくることはありません

魂を磨いていくために生まれて来ているのですから、「試練」・「苦労」「困難」を経験して乗り越えていく過程が必要なのです

その中で魂が磨かれ成長に繋がるのです

この世で「喜び」・「楽しみ」・「辛さ」・「悲しみ」が経験できることは霊的世界から見れば最高の学びなのです

この世で大変なことを経験して乗り越えていく力が私たち一人ひとりに備わっていることを忘れないで欲しいのです


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