年が明けて６日になりました。
今日は中国から伝わった
二十四節気の小寒にあたります。
この日から立春の前日である
節分までが「寒」とされて
今日の寒の入りと同時に
春の兆しも感じられる頃と
言われています。
小寒のあたりから
地中の水がぬるみだして
地上に染み出て川の水量が多くなり
春の七草のひとつ、
芹が水辺に生えだす時期です。
また、雉が求愛のサインの
鳴き始める頃になり動物も
春に向かって動き出す頃です。
植物、動物たちが『春』を感じて
芽吹き出したり、命を繋いでいく
躍動の時期がスタートします。
私たちは新年が明けて仕事始め、
新学期と慌ただしい日常が戻り
寒さが厳しい最中で『春』の
芽吹き、訪れを感じることができずに
過ごしているかもしれません。
『春』の訪れはもうすぐです。
私たち一人ひとりは
『人生の冬』から『人生の春』を
自分の心の奥底から溢れる力で
見つけ出していく力が宿っています。
自分の心に『希望の光』を
湧き出させていきましょう。
希望の心を持って
生きていくあなたには
見えない存在の方々が
あなたと共に力強く
一緒に歩いて下さいます。
Let's do our best together
