秋分の日を前にして

朝晩に虫の音が
心地よく聞こえてくる
ようになりました。

日中には蝉の声も
聞くことができますが
普段歩く道に銀杏の実も
落ち始め秋が深まりつつ
あることを日常の中で
感じられる今日この頃です。

日本に住む私たちは特に
四季折々の移り行く
季節の中に目に見えない
法則が存在することを
理解しやすい環境に
いると言ってもおかしく
ないことでしょう。

人の一生も春夏秋冬に
例えることができます。
寿命にもよりますが
長寿の学びを選んだ場合
人の一生は誕生の春から
始り夏の青年期そして
秋の人生の円熟を迎え
やがて冬の時期を穏やかで
静かに次の新しい学びの
場所に向かう準備を整えます。

肉体は春から夏にかけて
ピークを迎え秋から衰えや
変化が現れて来ますが
精神、魂は冬に向かえば
向かうほど人それぞれの
オリジナルの人生経験を
通して豊かに育っていく
仕組みになっています。

この先の見えない不安や
まだ来ていない未来への
さまざまな不安をいま
深刻に抱えている人が
いらっしゃるかもしれません。

いま大切なことは
先のことも見据える
必要がありますが
目のやるべきことに
集中することです。

今日何をしていけば
良いのかを考え行動し
動いていけば新しい
道が見えてきます。

誰かの助言や知らなかった
新しい方法が見つかるなど
道が開かれるように
なることでしょう。

日常生活の中で目に見えない
存在の方々が協力をして
くれていることを実感する
ことができるでしょう。

今週末は秋分の日です。
秋分の日、春分の日は
特に心穏やかに自分の心と
向き合える絶好の時です。

心静かにいま何が必要で
何と向き合うことが
大切なのかを自問自答する
時間を作っていきたいですね


今日もあなたに笑顔が溢れますように

このブログを読んでいただいて、ありがとうございます