大阪から関東に住み、
「へぇ~、これって方言だったんや~。」
って、気付かされる場面に何回か遭った。
「なおす」=「しまう」
関西では、「物をロッカーに直す」。
関東では、「物をロッカーにしまう」。
「なおす」って言うと、「修理する」って思うみたい。
あと、似たような意味で、関東の人達は「片付ける事」を
「かたす」 と言う。
最初、この「かたす」っていう言葉、
若い人達のはやりの言葉やと思ってた。
でも、若く見えない方々も使っていて、
「へっ?何、格好つけてるんよーー、んもーー若ぶって!」
と勝手に思ってたワケですヨ。
そしたら、違うやん。「片付ける」の意味らしい。
全く、私ってば、失礼しちゃうよね。このままずっと誤解したままじゃなくて
よかったよ。
そして、また、昨日発覚した言葉。
「ひっつく」=「くっつく」
会社でフツウに「ひっつく」を発言すると、会社の人が
「それ、方言だよ。関東では”くっつく”だもん。」と、指摘?された。
えーーー、知らんかった。何となく似てるし、何となく意味も通じるし、
これは、別に大した違いじゃないけど、でもそんな小さな事でも、
地方によって違うなんて、「方言」って深い。
会社では、だいぶ遠慮して(たぶん)関西弁を使ってるけど、家に帰ると、
関西人のダンナ君と2人やから、遠慮なく関西弁が部屋中、飛び交ってる。
プーさんのぬいぐるみとダンナ君の会話も、もちろん関西弁。
あっ、秘密にしといてって言われたのに、載せてもーたー。フォッフォッフォッ。
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昔、修学旅行の時にバスガイドさんに方言クイズを出したのを思い出しましたわ
聞いてるだけで楽しそう
関東の方の「~じゃん」に憧れる