２０６２４★第6回日立支部スポーツ吹矢大会の結果

本大会を開催するに際して
２ヶ月前より実行委員会を設立し、３～４回の綿密な計画の打ち合わせを行い、それぞれの担当分担で進めてまいりました。当日の会場設営、審判、記録、受付などスムーズに進行したと思います。皆様のご協力に感謝します。
また、今回初めてビックサクセスによる用具の斡旋コーナを設けました。日頃の矢の調整など技術面でのサポートも得ることができ好評でしたので、次回もできる限り当コーナーを設けたいと思います。
大会は競技参加者６５名による個人戦と、ランダムに組み分けした混成チームの団体戦を行いました。
個人戦は、３段以上のＡ、初段、２段をＢ、１級以下をＣにランク分けし、それぞれ４ラウンドの総得点により順位を決めました。団体戦は教室間のコミュニケーションをはかる意味からも、ランダムに５名を１組とする混成チームにより、１３組による２ラウンドの得点により上位高得点チームを決めました。結果を以下に示します。

Ａランクの結果（上位入賞者は以下です）
優勝は露久保利和さん１２４点、２位に関、田村両氏が１２２点と同点のため１本勝負のサドンレスとなった。両者７点域を打ちとめ、中心黒点からの計測により数ｍｍ違いで関道明さんが２位、田村祐平さんが３位となりました。Ａランクの高得点者は下表ですが、パーフェクトはでませんでした。

Ｂランクの結果（上位入賞者は以下です）
樫村美由貴さんが最後にパーフェクトをだし１２０点で優勝。２位は小野瀬さん、石川さんが１１８点の同点となり１本勝負の結果、小野瀬和弥さんが２位、３位が石川清直さんとなりました。
 

Ｃランクの結果（上位入賞者は以下です）
Ｃクラスの１位は黒川辰男さん１３０点と高得点で優勝、冨樫しげ子さんも１２８点の高得点で２位、３位は倉島与一さん１２６点でした。Ｃクラスは皆さん高得点をだしパーフェクトも続出した。

混成チームによる団体戦の結果（上位得点の混成チームは下表）
各教室の親睦をはかるためにランダムに結成した５名を１チームとした混成チーム１３組による団体戦は、下表のように優勝：団体Ｍチーム（滑川・油縄子・ヨーク）、準優勝：団体Ｌチーム（滑川・諏訪・シルバー）、３位が団体Ｆチーム（滑川・諏訪・ヨーク）となりました。お互いにコミュニケーションが図ることができました。　

大会のスナップ写真
今回の大会ではそれぞれ役割分担を坦々とこなし、会場設営、受付、競技進行など問題もなく、競技運営など第５回の前大会より一歩前進したと思います。このノウハウを次年度に生かしていきたいと考えております。競技が始まると忙しくなる記録係も、今回初めて小黒ご夫妻が担当され、データ入力から結果発表までスムーズに行うことができました。ご夫妻ありがとうございました。
　　　　
　　的の設営状況　　　記録担当小黒ご夫妻　　　　　　受付　　　　　　　　選手宣誓　　　　　　　　支部長挨拶　

　　　　
　選手宣誓を終えて　　審判長丸山さん　　　　２位の判定状況　　　　８２歳の最高齢者　　　　　諏訪チーム

　　 　
　　　　優勝表彰　　　　　　　団体戦表彰　　　　　　　昼食風景　　　　　　審判員の面々　　　　　休憩の１コマ

大会に参加された方々の全体写真
ブロク掲載の写真容量は決められていますので画面が荒れています。原図がほしい方はメール添付ファイルとしてお送りします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大会は成功裡に終了
　日立支部大会も無事終了することができました。これ一重に実行委員、参加者各位のご協力とご支援によるものと感謝しております。ありがとうございました。
　計画では、日立Ｊwayテレビ、読売タウン新聞社などのメディアによる放送・宣伝をお願いしていましたが、両局とも都合がつかず残念な結果になりました。次回の反省点、課題として取り組みを考えていきたいと思います。
　また、会員、非会員で都合により参加できない方もおられました。是非、次回は大会参加を呼びかけていきたいと思います。
　日立支部大会は青柳杯、茨城大会、北関東大会、全国大会へのウォーミングアップ大会と位置付けることもでき、次なる目標は７月に開催される第６回青柳杯（第５回大会）であり、日立支部から１３名の精鋭を送り込み初入賞者を狙っています。頑張りましょう。
最後に、スポーツ吹矢日立支部発展と、個人々々の心技練磨を高めていくことを誓い、鈴木昭一副支部長の閉会の挨拶で大会は成功裡に終了しました。実行委員、参加された皆様、ご苦労様でした。（支部長記）。　　　　　　　　　　

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