先日、京都へ行ってきました。
着くなり行った銀閣寺近くの「おめん」。うどん屋さんです。だってお昼に着いたんだもん。
大量の擦りごまと、後ろのお皿は薬味たち。炒ったごまがよい香りで、シコシコとコシのあるおうどん。とっても美味しかった。薬味は、麺つゆに入れて食べますが存在感があり、おかずな感じ。これが、「旅行中常に満腹」の始まりだった。
そして哲学の道を歩いていて、何気なく寄った法然院。実は椿で有名なんだそうです。なんせ不勉強な人たちなもんで、全然知らなかった。知らなかったけど美しい。
晴れ女二人旅だったにもかかわらず、ジャージャーな雨に降られた京都。でも思いがけず雨に濡れた京都はとっても美しかったのでした。法然院の山門をのぞくと
藤が咲いていた! 山門の外から中をのぞくと明るいのに
中から臨む山門は真っ暗。「明暗」とか、「陰と陽」といった言葉を思わせる景色です。
更に歩き続け、大豊神社へ。ここには狛犬ならぬ、珍しい狛鼠がいます。
これは晴れ女1号が知っていた!
そして永観堂に着きました。ここにはみかえり阿弥陀様がいます。その姿もそのいわれも、なんとも美しく清々しいのでした。
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