先週の日曜日から、Tタッチのアドバンスコース(認定者向けのコース)に参加してきました。今回のコースは、こんなに広い牧場で
思う存分のノーリードから始まりました。S先生曰く「広すぎて犬もイヤになって帰ってくる」んだそうです。
みなさんの前であられもない姿を披露して
また出直すルナ。そしてビックリだったのが
ここの厩舎はニオわない。そしてクラシック音楽が流れていた。こんな所で生活している馬達は
みんな穏やかなんだろうなぁ。と、ここへは何しに来たのかというと
馬へのTタッチの
デモと、体験をさせていただいたのでした。Tタッチは元々馬への施術が始まりという事もあり、とても貴重な体験でした。体が大きくてその分筋肉も大きいので体形の変化や、どこに影響があったかとか、ものすごくわかりやすかったです。
そしてこんな事もやりました。
って書いてて、ものすごく昔の事みたいに感じます…。
かぶ と一緒に過ごした6日間。那須は
暖かくて
春のような陽気だったり、最終日の朝には
雪が降っていたり、やっぱり寒暖の差が激しかったです。今年の冬は免疫力とか体力とか試されている感じがする。みごと撃沈しましたが…。
今回もたくさんの事を学び、過ぎてしまうとあっという間の6日間でした。新しい友達もできました。
初めて会った時はまだパピーだったあんこ先生も今回で卒業。でもまた会えるよね。
かぶ もお疲れ様。ゆっくりおやすみ。
ここ数回での変化はとても著しく、まさにドッグスピードを感じざるを得ない状態でした。1回毎に、立てなくなり、動かなくなり、声に力がなくなり…。でも年は越せると思っていた。
怖がりでいつもビクビクしている犬が落ち着きを取り戻したり、寝たきりだった犬が歩けるようになったりという事例はありますが、Tタッチは、魔法とか不思議な何かではありません。魔法ではないので、その犬が持っている本来の寿命を、更に長くと延ばす事はできません。ただひたすらに、その犬の「今」を心身ともに快適に、そしてよりベストな状態にもっていくお手伝いをするのです。もし、Tタッチをしたら一緒にいられる時間が長くなったと感じる事があったら、それはその犬に、本来その力があったからだと思います。
実は、先日のキャンプ前とその最中にもご連絡をいただいて、立て続けに複数頭を見送る事になってしまいました。若年の犬にタッチする事も多いですが、それと同じように老年の犬と接する事も多いです。最初からわかってはいる事ですが、犬は人間よりも寿命が短い。そして人は決して、犬より先に逝ってはいけない。人間が見送らなければいけない事はわかっていますが、何と言っていいのか言葉が見つかりません。
昨夜やっとの思いで帰ってきたらやっぱり東京は暑かった。
一般道では車が横転してて、こわかったよー。
そしてベランダではトマトが赤くなってました。
初日、母は焦っていたため会場にルナかぶ のフードボールを忘れ
ルナには足洗い用に持参したプーさんバケツで、
かぶ には紙皿でご飯を食べてもらったのでした。
いつも 楽しみにしている紫陽花も今年は早かったようでもう終わっていたし、
お天気に恵まれない一週間でしたが
ある日の夜にはコース終了後、
那須に遊びに来ていたももちゃんにも会いに行かれたし、
カエルさんとの再会も果たせました。
今回、今までとは違った立場で参加させていただいたので
会場ではトイレ出し以外ずっとクレートステイだったルナかぶ。
でもやっぱり、東京にいるよりずっと充実したお散歩ができたのでした。
母は明日からまたいなくなります。
「母よ頑張れ!」と思った方は、
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