七澤菜波 墨象展に行ってきた その2
その1の続きです。
<<あらすじ>>
結婚式の礼服軍団を前に気遅れる管理人A(Tシャツ)。
「よし、Uターンだ」
と思っていたところ黒住氏(カジュアル着用)が登場。
なんか普通に入れました。

黒住氏とのやり取りのメインは巣鴨の展覧会案内と誤字指摘。たとえ案内があってもレビューや採点を甘くするようなことはしません。
以上
<<レッツ 墨象展>>
ギャラリーの入り口です。
今回は、書家の七澤菜波氏による前衛書道の展覧会です。

許可をいただいたあとに撮影。お花が沢山の色彩豊かな会場です。
管理人、書道というものとはとんと縁がありません。
PC生活がメインなので肉筆で字を書くこともほとんどありません。
いわば、普段の生活から一番遠いジャンルです。
曇りなき眼で、見たまま、感じたままを徒然と綴っていきたいと思います。

鉛筆の握り方も忘れてます。渦巻き鉛筆ってありましたよね。
<<レッツ 爛>>
会場はメインを含む三つの部屋と屋外に面した廊下ギャラリーの四つからなります。
まずはメイン会場で一際目を引く床のお花たちを見ていきましょう。
じゃんっ。

メイン会場と入り口。作品の大きさは大体分かるでしょうか。
題字がないことから管理人はこれを勝手に「爛」と呼ぶことにしました。

本日最終日。17時まで開催です。お近くの方もそうでない方もおいでませ。
爛、とは今回の展覧会のテーマです。
主催の七澤氏のHPから次のように引用します。
「爛-RAN」はとても素晴らしい言葉です。
ひとつの漢字で、“光り輝く”という意味と“ただれる。くさる”という
両極端の意味があります。
以前から、朽ちてゆく花の姿に惹かれていたので、
朽ちてゆくものの美しさを表現したいと思いました。
七澤菜波 墨象展2012「爛-RAN」より
鮮明な緑と朽ちゆく枯葉色のコントラスト。
まさにテーマ通りの作品。

七澤氏のメッセージを集約しているのではないかと思われます。
爛の漢字は「火」と「たけなわ」という字から成っています。
作品の形は門を表すかのようなコ型。
中央に展示されている作品と合わせて「たけなわ」なのかもしれません。

たけなわ
そして目を引くのは花の赤。
薔薇とダリアが枯葉に火をつけたような演出になっています。


ブレました。火のようです。

その3に続きます。