2021年、５月６日に、スピくんお誕生日祝いとしてご寄付を頂いていました。
スピくんがボロボロに破けた薄馬着をつぎはぎして着て居たため、コットン混馬着を探して居た時でしたので、「馬着を買います」と報告していました。
そこからずっと馬着探しをして居ましたが、納得行くものに出会えず、「もう１シーズン、我慢してね」とぼろ馬着を着せて居ました。
そうこうしているうちに円安となり、馬関連グッズ全体が大幅値上げとなりました。
多少高くても、丈夫で洗濯〜乾燥が簡単なものがいい、と思って居ましたが、今回、大変満足のゆく馬着と出会い、購入することができました。
チェック柄が上品で、おしゃれですね。
名門私立の幼稚園に通う少年のようです😆
この馬着の最大の特徴はなんと言っても、レッグストラップもヒップロープも無い！という点では？
そしてベルトへとつながるパイピングによって、ベルトからの力を使ってしっかり馬体に密着させる効果があります。
尻尾の位置が切り込んであるので、キコウからの身ごろ幅は１０cmぐらい短くなっています。
スピくんは、Mサイズを購入しました。
胸前から尻までの一番広い部分の幅
M 72”（約185cm）
L 76”（約193cm）
L 76”（約193cm）
となっていて、１９３は大きすぎ、１８５はジャストフィットという感じです。
７２というサイズは小さいと感じるかもしれません。スピくんが以前、間違えて７２を買ってしまった時は、腹のベルトが短くて、ぴちぴちでした。
今回は、ピッタリフィット。
レッグストラップも、ヒップロープも不要なデザインです。
厩舎で着る馬着は、よく寝ることを想定し、裾をふんだり、ずれたりしないことが大事です。
ベルトにかかる重さが自然と尻部分を馬体に密着させる効果がありますね。
スピくんの推定体重は５５０kg以上。
身ごろ丈が短めで、ベルト金具が通常の馬着より上にあるため、ベルトが弛みませんから、あしを引っ掛ける心配もないでしょう。
このメーカーのコンセプトは素晴らしいと感心しました。
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